主体的学びの成果集う「学修研究活動助成事業」成果発表会開催

11月29日、千葉東金キャンパスにて「学修研究活動助成事業」の成果発表会を開催しました。本事業は、毎年助成を希望する団体を募集し、学生が自ら課題を見つけ、主体的に研究に取り組む姿勢を後押しすることを目的とするものです。 採択された団体は年間を通して活動を進め、その成果を成果発表会で披露します。発表を通じ、他団体との意見交換や異なる専門領域からの刺激を得ることで、学びをより深める機会として、毎年多くの学生が参加しています。

学長挨拶

発表をする学生

「口頭発表部門」では採択された20団体の学生、教職員合わせて約200名が集まり、研究成果をまとめたスライドと共に発表しました。千葉東金、東京紀尾井町両キャンパスの７学部全ての学生が参加した今回の発表会は、日々の研究で培った学びを発信し、新たな視点へとつなげる貴重な時間となりました。
「ポスター発表部門」では５団体の研究成果が発表されました。当日は父母後援会地区懇談会も同時開催されており、保護者の方々にもポスター発表をご覧いただきました。

質問をする学生

発表をする学生

表彰式は2026年2月6日に実施を予定しており、成果発表会での来場者による審査票の評価結果と、後日提出される最終報告書の評価結果を総合し、各部門で最も高い得点を獲得した3団体が表彰されます。