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城西国際大学水田美術館は千葉県東金市にある大学付属の美術館です。
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二代目瀬川富三郎の大岸蔵人の妻やどり木
にだいめせがわとみさぶろうのおおぎしくらんどのつまやどりぎ
東洲斎写楽
とうしゅうさいしゃらく
寛政6年(1794)、大判錦絵、37.4×24.9㎝、版元=蔦屋重三郎
寛政6年5月、都座で興業された「花菖蒲文禄曾我(はなあやめぶんろくそが)」に取材した11枚のうちの1図。花菖蒲は5月5日興業を示し、文禄は元禄を暗示する。元禄14年に起こった実際の仇討ち事件を元にした狂言で、この仇討は当時「元禄曾我」ともてはやされた。やどり木は親の仇討ちに手を貸す武家の奥方で、本作品は第一幕の祝言の場と推測される。つり上がった目と頬骨がはった富三郎の特徴が鋭くとらえられている。
東洲斎写楽は、黒雲母(きら)摺の役者大首絵を刊行して突如浮世絵界に登場し、わずか10カ月で姿を消した謎の絵師。役者の個性までを描き出す迫真的な表現で人々の話題をさらった。
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