社區活動實踐
2023.10.07
城西国際大学では、東金市高齢者支援課と連携し、東金市在住の高齢者を対象とした「体力・認知機能測定会」を10月7日・8日の2日間にわたり実施しました。
会場は本学スポーツ文化センターで、2日間で約140名の地域住民が参加しました。
測定には、理学療法学科の学生22名、看護学科の学生12名と本学教員が参加し、学科を越えて協力しながら、身体機能や認知機能の測定を行いました。
今回の測定会では、身体機能だけでなく認知機能も含め、複数の項目を評価しました。
実施した内容には、
肺活量などの呼吸機能
1秒間に吐き出すことのできる空気量などの呼吸機能
脊柱の形態・可動域
記憶や注意などの認知機能
などが含まれます。
認知機能については、軽度認知障害(MCI)の可能性を確認するためのスクリーニングも実施しました。
学生は、測定そのものだけでなく、参加者へ測定内容や方法を説明しながら活動を進めました。
今回の活動では、理学療法学科と看護学科の学生が同じ会場で協力し、地域住民の測定に取り組みました。
医療・保健・福祉の現場では、一つの専門職だけで支援が完結するわけではありません。
学生にとっても、自分の専門分野だけでなく、異なる専門職を目指す学生と一緒に活動することで、役割分担、情報共有、対象者への説明などを経験する機会となりました。
正式な多職種連携教育科目とは区別しながらも、地域活動の中で他学科の学生と協働する実践経験となっています。
理学療法学科の学生は、地域住民に対して身体機能測定を行い、測定方法や内容について説明しました。
大学内で学生同士を対象に練習する場合とは異なり、地域活動では、年齢や身体状態の異なる参加者それぞれに応じた説明や対応が必要になります。
学生は、
測定内容を説明する
→ 身体・認知機能を測定する
→ 安全を確認する
→ 他学科の学生や教員と協力する
→ 地域住民とコミュニケーションを取る
という一連の経験をしました。
今回の測定会は、東金市高齢者支援課と城西国際大学が連携して実施した地域活動です。
大学の施設・教員・学生と、自治体による地域高齢者支援を組み合わせ、地域住民が自身の身体機能や認知機能について確認する機会を設けました。
参加者からは、
「普段体験しない測定で、自分の身体機能や記憶力などの認知機能を知ることができた。また参加したい」
との声も寄せられました。
城西国際大学理学療法学科では、地域住民を対象とした身体機能測定などを通して、学生が実際の地域で理学療法を学ぶ機会を設けています。
今回の活動では、東金市と連携し、約140名の高齢者を対象として、理学療法学科22名・看護学科12名の学生が身体機能・認知機能の測定に協働して参加しました。
地域住民とのコミュニケーションに加え、異なる専門分野を学ぶ学生と協力することで、地域での健康支援を複数の視点から考える経験となりました。

進行脊椎的形態以及可動範圍的測定的學生

理學療法學系、護理學系學生參加“體能與認知功能測量會”