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2025年度秋季学位記授与式・卒業証書授与式を挙行

大学行事

2025.09.01

2025年度秋季学位記授与式・卒業証書授与式を8月30日に千葉東金キャンパスで挙行し、256名の学生が晴れの日を迎えました。

晴れの日を迎えたのは大学院修了生46名(うち、博士課程6名)、学部卒業生139名、留学生別科修了生9名、交換留学生62名です。このうち184名が中国、韓国、台湾、アメリカ、ハンガリー、カンボジア、スペイン、チェコ、フランス、ポーランド、リトアニア、オーストラリア、スロベニア、フィリピン、フィンランド、ベトナムの16か国・地域からの留学生で、努力を重ね日本での学びを結実させました。

倉林眞砂斗学長は告辞で「本学で過ごした日々に、区切りをつけるにあたり、皆さん一人ひとりが自分の目で見て、考え、選択し、行動してきたことに、改めて思いを致してください。そして、その成果に誇りと自信をもって、新しい舞台で、さらに自分らしく、存分に力を発揮していただきたいと、心より願っています」とエールを送りました。

倉林眞砂斗学長の告辞

卒業生代表のマンアオ ベンナディス ジャーミン バキバン さん(人文科学研究科)は、国際人文学部から人文科学研究科に進学し「6年間で私が得たものは、言語や知識だけではありません。困難に立たち向むかう勇気、道が塞がれたときに新たな解決策を見つける柔軟性、そして人とのつながりを何よりも大切にする心を学ぶことができました」と大学生活を振り返りました。

卒業生代表をするマンアオ ベンナディス ジャーミン バキバンさん

式終了後は、学部・研究科・留学生別科に分かれ、学位記、卒業証書及び修了証が全員に手渡されました。それぞれの教室では、指導教員と記念撮影する風景があちこちで見られ、一生の思い出となる一日を一人ひとりが噛みしめていました。