This page does not support translation languages. ×

第10回 東京国際プロジェクションマッピングアワードにてメディア学部OB・在学生チーム「すわたんJ」が最優秀賞を受賞!

映像芸術コース

2025.11.18

11月15日に東京ビッグサイト 会議棟前広場(東京都江東区)で開催された「第10回 東京国際プロジェクションマッピングアワード」において、本学から2チームが出場し、卒業生と在学生で構成された「すわたんJ」が最優秀賞を受賞しました。

 

出場チームと作品タイトル

チーム名:すわたんJ
映像作品タイトル:「-Flux-」

チーム名:Shimmers
映像作品タイトル:「BEYOND WORLD」

東京国際プロジェクションマッピングアワードとは

本アワードは、毎年11月に東京ビッグサイトの壁面をスクリーンとして開催される、国内最大級のプロジェクションマッピングのコンペティションです。
2020年のVol.5では本学学生チームが優秀賞を受賞。
その後も予選通過を続け、今年で6年連続・合計8作品が決勝上映されています。またVol.10から学生以外の参加も可能となったため、初めて卒業生と在学生のチームが実現しました。

厳選された23作品の中から最優秀賞を受賞

応募総数50作品のうち、決勝で上映されたのは23作品。
制作期間はわずか7~10月の約3ヶ月という限られた時間でしたが、学生たちは授業で培った創造力と技術を総動員して制作に臨みました。
その中から、本学チームの作品「-Flux-」が厳しい審査を経て最優秀賞に輝きました。

受賞チーム「すわたんJ」メンバーの活躍

最優秀賞を受賞した「すわたんJ」は、
本学メディア学部卒業生の浅野圭佑さんと在学生の都所果恋さん(メディア学部3年)によるチームです。
・浅野さん(卒業生)
入学当初はコロナ禍の真っ只中でしたが、その状況下で3作品のアワード応募制作に参加。
在学中に学んだアニメ・CG制作技術とストーリーテリングの力を武器に、卒業後の今年、4回目の挑戦でついに最優秀賞を受賞しました。
・都所さん(在学生)
今年で2回目の参加。先輩の背中を追いながら作品制作に取り組み、今回得た経験を今後の創作活動に活かしていくと語っています。  

制作メンバー紹介

【チーム名】Shimmers

【メディア学部  3年】
監督 大宮愛梨
CGモデリング&アニメーション:髙橋幸平・関根直樹・三浦歩生
【メディア学部  2年】
CGモデリング補助:天野摘麦・西浦瑠依・吉村鈴香・栗田侑和
【大学院 ビジネスデザイン研究科 1年】
Motion Graphics : 姚淑元
【メディア学部 メディア情報学科】
音響制作:四方田遥音
制作指導(メディア学部教員):高桑 真恵, 中村 陽介
音響指導(メディア学部教員):プルチョウ 次郎

【チーム名】すわたんJ

【メディア学部卒業生】浅野圭佑
【メディア学部 3年】都所果恋


東京国際プロジェクションマッピングアワード公式