2025 아시아 디지털 아트 대상전 FUKUOKA에서 우수상을 수상!

뉴미디어코스의 학생이 제작한 작품이 「2025 아시아 디지털 아트 대상전 FUKUOKA」의 학생 카테고리 「엔터테인먼트(산업 응용) 부문」에서 우수상을 수상했습니다.
2023년도에 이어 2회째의 우수상 수상입니다.

이번 작품은, 구형 로봇의 「Qoom | 그것 같은, 생명」.
목소리에 반응해 굉장히 로봇이 마치 자신의 목소리에 반응해 다가온 것처럼 느껴진다. 귀엽고 사랑스러움을 느끼는 작품입니다.

본 작품은, 1학년부터 4학년까지 참가하는 미디어 디자인 제작 프로젝트의 수업으로 작성했습니다. 학생들이 처음부터 아이디어를 나누고, 형태로부터 움직임, 프로그래밍까지 생각, 제작했습니다.

'아시아 디지털 아트 대상전 FUKUOKA'는 첨단 미디어 기술을 배경으로 논리적 사고와 예술적 감성의 융합을 표방하며, 아시아 문화, 풍토에 깊이 뿌리를 둔 세계 수준의 미디어 아트 작품의 공모전입니다. (공식 사이트에서)
다수의 국내외 학생들의 응모작품 중에서, 온통 수상할 수 있었습니다.

뉴미디어코스, 미디어 디자인 분야에서는 매년 미디어 아트 작품, 디지털 아트 작품을 제작해 다양한 대회에 도전하고 있습니다. 작품 만들기를 통해 생각하는 힘, 표현하는 힘, 모양으로 하는 힘을 익히고 사회에서 활약할 수 있는 인재를 육성하고 있습니다.

ADAA 공식 사이트 : https://adaa.jp/ko/index.html
수상작 페이지: https://adaa.jp/ko/winners/winners2025.html#Bentertainment

学生代表　千脇一輝さん(メディア学部2年)コメント

今回Qoomで優秀賞を受賞でき、これからの作品作りの励みになります！
本作では音声認識モジュールとmicro:bitを組み合わせ、曖昧な反応を意図的に生み出す制御を工夫しました。
球体の構造や毛の素材も種類を変えて縫製し、転がり方に個性が生まれるよう設計しています。
技術的要素を活かしながら“意味のズレ”を体験として成立させる点に挑戦しました。

学生代表　宮島大治郎さん(メディア学部2年)コメント

この作品でADAA優秀賞をいただけてとても嬉しく思います。球体ロボットの中身を一つひとつ自作し、半田付けや動作検証を繰り返す日々は、まさに“それっぽい命”を探す旅でした。機械でありながらどこか温度を感じる反応を生み出すための細かな調整は大変でしたが、その積み重ねが作品の存在感につながったと感じています。

担当教員　戸田准教授コメント

本プロジェクトは2014年から始まり、今年で11年目を迎えます。
受賞歴8年通算14個の賞を受賞し、今年また新たにADAA2025にて優秀賞を受賞しました。
今年受賞した賞は、「ADAA（アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA）2025　学生カテゴリー／エンターテインメント（産業応用）部門　優秀賞」です。
今回受賞した部門では、初の受賞となり、学生たちがまた新たな可能性を見出しました。
本プロジェクトは、体験型のインタラクティブアート作品を中心に制作を行なってきましたが、今年は新しい挑戦として、人とモノの関係をテーマに体験型のロボットを制作しました。
複数の分野を横断して学べるメディア学部らしい作品となりました。ぜひご覧ください。

担当教員　小波津助教コメント

１年生から４年生まで履修できる「メディアデザイン制作プロジェクト」では、インタラクティブアートやメディアアート作品を制作して、コンペティションに応募しています。
作品のコンセプトを考え、作品の形、動きを考え、実際の制作、プログラミング、撮影まで行い、ものづくりの過程を学ぶことができます。
今回のロボット型作品「Qoom」は、まるで生きているペットのようなとても可愛らしい作品で、デザインとプログラミング技術を結集した作品です。
苦労して作り上げた作品で、賞をいただき、学生たちの励みにもなりました。

作品紹介ページ：https://mediadesignlab.studio.site/qoom