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2026.09.30
2026年9月25日(金)、健康科学部福祉総合学科の授業「災害福祉論」(担当教員:姜東星)において、東京海上日動火災保険株式会社千葉支店千葉中央支社の小川 優氏をゲスト講師としてお招きし、災害への備えや被災時の対応について学ぶ講義を実施しました。
授業を履修する学生には9月に入学したばかりの留学生も含まれており、さまざまな立場から災害と福祉について考える機会となりました。
講義では、地震の発生時における身の守り方や避難行動を中心に、2026年8月に発生した「令和8年8月千葉豪雨」や、9月の台風第25号など、近年の災害事例も取り上げながら、災害によって人々の生活にどのような影響が生じるのか、また、被災時にどのような備えや対応が求められるのかについて、保険会社における実務経験を踏まえて解説していただきました。
特に留学生にとっては、日本で生活する中で災害に遭遇した際、自分自身の命を守るためにどのように行動するかを考える機会となりました。出身国によって経験する災害の種類や、防災・避難に関する知識や経験には違いがあります。日本の災害や避難の特徴を知り、必要な情報を得ながら、自ら安全を確保するための行動を考えることの大切さについても学びました。
災害時には、行政や福祉関係者だけでなく、企業、地域住民、大学など、さまざまな主体がそれぞれの立場から連携して対応することが求められます。今回の講義は、企業が有する実務的な知見を大学教育に取り入れる、産学連携・地域連携の取組となりました。
本学では今後も、企業や地域との連携を通じて、実社会の課題を題材とした学びの機会を創出し、地域社会に貢献できる人材の育成に取り組んでいきます。