本学と東金市・山武市・大網白里市・九十九里町との意見交換会を開催　観光学部の特色を紹介

内山達也学科長による観光学部についての説明に耳を傾ける各自治体の担当者

千葉東金キャンパス（千葉県東金市）に隣接する自治体と連携し、地域の課題解決を目指す「地域連携意見交換会」を2月4日に、同キャンパスで開催しました。当日は東金市、山武市、大網白里市、九十九里町の担当者9名に加え、本学から研究推進・社会貢献担当部長の堀江俊治教授と地域連携推進センター長の井上映子教授、観光学部観光学科長の内山達也准教授を始めとする計7名が出席しました。

今年度３回目の開催となる今回は、2022年4月より安房キャンパス（鴨川市）から千葉東金キャンパスへ移転する観光学部について、特色や活動事例を内山学科長が紹介しました。各自治体の担当者から質問や感想が相次ぎ、観光学部の移転効果への期待の大きさを反映した展開となりました。

また、各自治体における観光への今後の取り組みについても情報交換を行い、次年度の広域連携に向け、具体的な検討に結び付けることになりました。本学地域連携推進センターでは来年度も同様の意見交換会を定期的に開催し、協働で取り組む事業の実現を目指していきます。