2022年度「国内事例研究研修・インターンシップ」を実施しました

「国内事例研究研修・インターンシップ」は地域社会の福祉環境について体験的に学習することを目的に実施しています。
例年は千葉県内で実施していましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、2021年度に引き続きオンラインを活用し実施しました。
日程やプログラムの概要は以下の通りとなります。受講生はレポートをまとめ、実際に活躍している地域の社会福祉協議会やソーシャルワーカーによる福祉実践、福祉事業の運営管理について理解を深めることができました。

＜日程＞
2022年7月25日（月）～9月9日（金）
＜プログラム＞
●事前学習：各ゲスト講師の所属機関が活動している地域の人口構成、世帯構成、産業構成などを理解した上で、地域社会固有の福祉環境のあり方を調査し、レポートを作成
●オンライン講義：
①柏市社会福祉協議会　相談支援課　課長　藤田哲也氏
「日本の市町村社会福祉協議会における福祉活動実践」
②特定非営利活動法人リンク　リンクサポートセンター長　赤堀久理子氏
「ソーシャルワーカーによる地域福祉活動実践」
③株式会社ほがらか　社会福祉部長　尾内保之氏
「日本における障害者総合支援法などの福祉事業の運営について」
●事後学習：受講後にレポートを作成