博士論文発表会を実施しました

8月30日（水）に、千葉東金キャンパスにて、人文科学研究科 比較文化専攻 博士後期課程の大学院生3名による博士論文発表会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催が続いていましたが、今回は久しぶりの対面での開催（オンライン配信併用）でした。対面開催ということもあり、参加者から多数の質問が寄せられ、活発な議論の場となりました。

博士論文の題目一覧

『日本語と中国語の開始を表す表現に関する対照研究―「～始める」「～出す」「～て来る」と“～起来”“～开”“～上”を中心に―』（单丽）
『生態学的思考の発達を促す「日本語新聞講読」の授業研究―中国の大学日本語教育における教室実践から―』（羅勇）
『特性因子理論に基づく中国における「IT+日本語」専攻のキャリア教育の研究―大連市のW大学学生の事例に着目して―』（由天舒）

ご挨拶をされる陳岩先生（日中連携）

杉林堅次学長による開会挨拶

单丽さんによる発表

羅勇さんによる発表

由天舒さんによる発表

講評を述べる杜鳳剛先生（日中連携）

講評を述べる芳賀浩一研究科長

発表者と研究科教員での集合写真
前列左から：倉林先生、由さん、羅さん、单さん、陳先生、板井先生、吉田先生、萩原先生
後列左から：鈴木先生、王先生、宮先生、高木先生、林先生、李先生、岡田先生、袁先生