アジア・サマー・プログラム（ASP）に参加しました

7月に韓国・釜山で開催されたアジア・サマー・プログラムに参加した、国際交流学科4年の平尾みなみさんからレポートが届きました。

7月8日から7月26日にかけて韓国の釜山で開催されたアジア・サマー・プログラム（ASP）に参加してきました。実際に韓国に行って韓国の文化を感じられるということに加え、他国からの学生と交流する中で異文化を学ぶことができるという期待で、このプログラムに参加しました。ASPでは、私は「Learning Korean though Korean culture」「Life and Works in Korea」という2つの授業を3週間受けました。授業内ではグループ・ディスカッションもあり、それぞれの文化や価値観を感じることが出来ました。「Learning Korean though Korean culture」のクラスでは、韓国語と韓国の文化を学びました。私は韓国語を勉強する事が始めてだったので苦労しましたが、クラスメイトからの助けもあり、今後も勉強し続けたと思いました。最終日には、「自国と韓国の違い」をテーマにしたグループ・プレゼンテーションがあり、そこで他の国の文化だけでなく、言語であったり食べ物であったりと様々な分野で新しく学ぶことが多くあり、とても良い機会になりました。「Life and Works in Korea」の授業では、歴史や戦争など北朝鮮について学びました。実際に戦争を経験した方がゲストとして授業に来てくださり、とても貴重なお話を聞くことができました。歴史について以前より深く興味が湧いたので今後も勉強していきたいです。また、授業外では、平日は毎日アクティビティがあったので、アクティビティを通して交流を深める事が出来ました。短い期間ではありましたが、最後には私を含めみんな涙を流すほど充実した3週間を送る事ができ、とても貴重な経験になりました。来年はインドネシアでこのASPが開催されるということですので、ぜひ皆さんも参加してみてください。