エトヴェシュ・ローランド大学（ハンガリー）にて実践的日本語教員養成海外交流インターンシップを実施しました

インターンシップに参加した竹中さんと武政さんに振り返りをしてもらいました。

私たちは、日本語教員養成課程副専攻の科目履修をしています。この度、日本学生支援機構（JASSO）の助成を受けて、2月8日から3月14日まで、ハンガリーのエトベシュ・ロラーンド大学日本語学科で日本語教育インターンシップに参加しました。

初級クラスでは、『げんき』という教科書の第13課から15課まで、パワーポイントを用いて教えました。中上級クラスでは、日本文化を紹介してからハンガリー文化を紹介してもらい、その後、作文を書くというような実習を行ないました。また、日本語を勉強する学生たちにハンガリーの街を紹介してもらうことで、日本語支援に貢献しています。

私たちは海外での長期滞在はこれが2回目ですが、毎日が忙しいながらも楽しく、授業ではうまくいかないこともありますが、学生たちが内容を理解してくれたり、授業後に「先生、ありがとうございました。授業楽しかったです」と言ってもらえたりすることで、不安や疲れが吹き飛びました。

授業の様子

ペアワークの机間指導の様子