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北京外国語大学(中国)留学報告

留学

2026.05.19

北京外国語大学(中国)留学報告


中国の北京外国語大学に留学している学生から現地レポートが届きました!

私は去年の9月から約1年間中国に留学しています。あっという間で、中国に来てもう8ヶ月が経ち、正直驚いています。最初の1ヶ月間は手続きや新しい環境に慣れることに必死で、特にあっという間に感じたことを覚えています。中国に着いた当日は土砂降りの雨で、夏なのに少し寒く、あまり良くはないスタートでした。初日から手続きが始まり、私は「WeChat」というアプリが使えなかったり、日本円の現金しか持っていなかったりで、とても大変な思いをしました。今は異国の地で過ごすことの大変さを実感できてよかったと思えるけれど、当時は本当に不安でいっぱいでした。私が留学している「北京外国語大学」は他の留学先とは違い、中国に来てからレベル分けテストを受け、必修科目のクラスが決まります。また選択科目の授業も必ず1科目受けます。テストの方式は日本とほとんど同じで、一つの学期に中間テストと期末テストがあります。クラスはレベル分けで決まるため、クラスメイトとは約半年間一緒に過ごすことになります。クラスには色々な国の留学生がいるため、英語も中国語も上達することができます。
 

留学生活

北京は中国の首都のため、様々な部分が発展していて、生活はとても便利です。例えば、支払いは全て携帯を使い、現金を使う人はほとんどいません。私は、日本にいる時は現金を使うことが圧倒的に多かったため、初めは便利だと思う反面、少し不安もありました。しかし、今は携帯だけ持って出かけることに慣れ、財布を持ち歩くことの生活が想像しづらいと感じるまでになりました。授業は月曜日から金曜日まであり、時間割はクラスによって違います。また1限は朝の8時から始まるため、最初は慣れませんでした。私は一度も遅刻なく出席していますが、他の国の留学生はあまり時間にタイトではない印象があります。また、自分を含め日本人は授業中の発言が少ないと感じました。他の留学生が積極的に質問したり発言したりしている中で、日本人はいつも一歩引いているような状況で、とても悔しく思ったことを覚えています。それからは私も周りに負けず発言しようと思い、今では「間違っていたらどうしよう」と心配することは無くなりました。留学生活では色々な国の人と関わるため、新しい発見がたくさんあります。その時には自分が成長できる良いチャンスだと思い、行動することが大切だと感じました。

休みの過ごし方

前回の学期はルームメイトが日本人だったため、よく一緒にご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりしていました。今学期のルームメイトは韓国人で、たまに一緒に観光地に行ったり、ご飯を食べに行ったりしています。またクラスの友達と一緒にご飯に行くことも多く、5月の自分の誕生日には、たくさんの友達を誘って誕生日会を開きました。自分の人生の中で多くの人にお祝いしてもらったことは初めてで、忘れられない思い出になりました。祝日や臨時休日の時は、中国国内を旅行しました。この留学期間ですでに上海、西安、ハルビン(哈尔滨)の3つの都市に行き、期末テストが終わった後の7月にはルームメイトと天津に行く予定です。

 

クラスメートと先生と食事に

河南省へクラスメートと旅行に行った時の集合写真

山東省への旅行

今月は特別授業という形で、留学生のみんなで山東省に旅行に行きました。山東省は孔子の故郷ということで、自分だけで旅行に行った時にはできないような体験もできました。北京から山東省の曲阜市までは新幹線で約二時間で行くことができ、私たちは10時頃曲阜市に着きました。1日目は「尼山圣境景区」に行き、世界最大の孔子像を見ました。近づく前から存在感があり、近くで見るとより迫力を感じることができました。みんなで集合写真を撮った後は大学堂に入り、ガイドの人の説明を聞きながら見学しました。建物内は広いだけでなく、全てのものの造りが細かく、とても感動しました。2日目は、中国五代山のうちのひとつである「泰山」に行きました。本来は登山をする予定だったのが、気温があまりにも高く熱中症になる可能性があるため、ゴンドラに乗って頂上付近まで行くことになりました。頂上から見た景色はとても迫力があり、世界の広さを実感しました。下山の時は自分自身で歩き、約2時間かかりました。急な階段を2時間も下り続けたため、次の日に起きた時にはふくらはぎがとても痛みました。しかし、自分自身で一段一段を下ったため、泰山の偉大さをより実感できました。3日目は「大汶口鲁秀百工伞」という伝統的な傘づくりを体験しました。傘作りだけでなく歴史についても聞き、中国の工芸品に触れることができました。私は紫色の傘を選び、現地の方に教えてもらいながら裁縫に挑戦しました。この旅行は2泊3日で短い間だったけれど、たくさん山東省の歴史や文化に触れ吸収することができました

 

孔子像を背景に留学生の仲間たちと

下山途中に撮った写真