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海外で活躍する卒業生:清野 有沙 さん(台湾)

  • 卒業生紹介

台湾で日本語を教えている卒業生をご紹介します

清野 有沙 さん(2015年3月卒業)

 

1)今はどういうお仕事をされていますか?

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 現在、台湾の台北にある台北城市科技大学で日本語講師を約1年勤めています。
講義では、日本語の初級クラスから上級クラスまで幅広いレベルを教えています。
それ以外には、日本の学生との学生交流の企画・運営、インターンシップや留学に参加したい学生の履歴書・面接指導などを行っています。

 

2)卒業後、現在のお仕事に就くまでは何をしていましたか?

 学部生を卒業し、もっと日本語教育について研究したいと思い、城西国際大学大学院に進学しました。
 大学院では、授業のほかに城西国際大学にサマープログラムで来たアメリカ人学生に日本語を教えるインターンシップを行ったり、成田日本語学校で非常勤講師をしたり、独立行政法人国際交流基金の助成金でノルウェーに日本語インターンシップに1カ月参加していました。講義や演習で学んだことを実践でき、実りのある体験でした。

 

3)学部生の時に印象に残っていることは何ですか?

 海外研修に参加して、留学したことです。
海外研修では、助成金をいただいて、アメリカのカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)やポーランドに行きました。
その後、英語力をもっと向上させようと思いたち、交換留学生としてハワイ大学ヒロ校へ1年間留学しました。ハワイでは英語のみではなく、ハワイ文化や現地の学生とのコミュニケ―ションの仕方を学び、充実した留学生活を送りました。

 

4)日本語教師を目指すきっかけも研修でしたか?

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 はい、そうです。日本語教員養成課程(副専攻)にも興味があり、独立行政法人国際交流基金から助成金をいただき、ハンガリーのブダペスト商科大学へ2週間、それから韓国の東西大学校へ1カ月間、研修に参加しました。ハンガリーでティーム・ティーチングを通じて教え方を学んだ後、韓国で単独授業を担当しました。全ての授業を準備から一人で行ったおかげで、教えることへの自信がつき、本格的に日本語教師を目指し始めました。

 

5)大学院に進まれたのはなぜですか?

 海外で働いてみたいという夢があったので、大学院を修了したいと考えました。在籍中、非常勤で日本語を教えていましたが、授業に出ている学生が「ありがとう」や「説明、わかりやすい!」などと褒めてくれることがとても嬉しく、修了後も日本語を教え続ける意思を固めました。縁あって、台湾で日本語教師になることができ、夢がかないました。

 

6)台湾での生活はいかがですか?

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 同僚に日本人がいないことから、時には理解ができないことがあったり、悩んだりすることもあります。しかし、台湾の人々の性格や文化を理解しながら、どのように接したら良いか考えるようにしています。そうすることで、日本語を教えるスキルだけではなく、異文化の中で生きる体験を通じて、たくさんのことを学べています。このような機会を得られていることに、とても感謝しています。