姫　艶彦

主な担当科目

初級簿記、財務諸表論A、財務諸表論B、ソフトウェア会計、社会と会計

研究テーマ・キーワード

非財務情報における将来志向情報の有用性・非財務情報MD&A、将来志向情報FLS、機械学習、深層学習

最終学歴／学位

九州大学大学院　経済学府経済システム専攻／博士

免許／資格

2020年8月、九州大学「大学教員プログラム」（Preparing Future Faculty Program: PFFP）修了

所属学会

2016年4月 中小企業会計学会、 2019年4月 日本会計研究学会、2020年 九州経済学会、2021年4月 国際会計研究学会

主要業績

・学術論文
菅原智・姫艶彦「日本の中小企業会計の選択適用に関する税理士の意識調査」『會計』第190巻第2号、226-236頁、2016年。

姫艶彦「非財務情報とMD&Aに関する研究の新たな方向性」『経済論究』第169号、1-21頁、2021年。

姫艶彦・池田大輔「MD&Aにおける将来志向情報の開示に関する分析」『九州経済学会年報』第59号、27-32頁、2021年。（査読付き）

大石桂一・姫艶彦「財務報告における記述情報研究の意義―トーンに関する研究レビューを中心に」『佐賀大学経済論集』第54巻第4号、101-125頁、2022年。

姫艶彦・池田大輔「MD&Aにおける将来志向情報のトーンの有用性：極性辞書を用いた分析」『経済学研究』第90巻第2・3・4合併号、35-51頁、2023年。（査読付き）

・学会報告
姫艶彦「非財務情報とMD&A研究の新たな方向性」日本会計研究学会第107回九州部会（2020年9月26日、於：九州大学）。

姫艶彦・池田大輔「MD&Aにおける将来志向情報の開示に関する分析」九州経済学会第70回大会（2020年12月6日、於：九州大学）。

姫艶彦・池田大輔・原口健太郎「有価証券報告書における将来予測情報開示企業の特性分析－機械学習を用いた実証研究－」国際会計研究学会第38回全国大会（2021年10月9日、於：関西学院大学）。

姫艶彦・池田大輔「MD&Aにおける将来志向情報のトーンの有用性：極性辞書を用いた分析」日本会計研究学会第112回九州部会（2023年3月21日、於：九州産業大学）。

・研究会等における発表
菅原智・姫艶彦「日本の中小企業会計の選択適用に関する税理士の意識調査」、国際会計研究会、関西学院大学・PwCあらた有限責任監査法人、2016年7月9日。

菅原智・姫艶彦「日本における中小企業会計研究の動向と課題：内容分析を用いた研究」、国際会計研究会、関西学院大学・PwCあらた有限責任監査法人、2019年1月26日。

大石桂一・姫艶彦「MD&Aにおけるトーンの将来業績予測能力」九州会計研究会、九州大学、2021年12月11日。

姫艶彦「MD&Aにおける将来志向情報の有用性―日本企業のデータを用いた実証研究―」九州会計研究会、西南学院大学、2023年12月9日。

社会貢献活動

2015年2月　「地域つながるプロジェクト」（広島修道大学）