軟式野球部が東関東ブロック大会で優勝　全日本大会出場へ

全日本大会への出場を決め、球場で記念撮影する軟式野球部

大学軟式野球の東関東ブロック大会（6月7・8日、ナスパ・スタジアム）に本学軟式野球部が出場し、決勝で流通経済大学を６－４で破り、優勝を果たしました。これにより、8月に行われる「第3回 全日本大学軟式野球選抜大会 SUMMER CUP 2023」への出場権を２年連続で獲得しました。

東関東ブロック大会は、首都大学軟式野球連盟、東関東大学軟式野球連盟、北関東大学軟式野球連盟、関東新大学軟式野球連盟の各リーグ戦で準優勝したチームが参加し、全日本大会への出場権１枠を争います。本学のチームは5月に行われた東関東大学軟式野球連盟の春季リーグ戦で優勝を逃し、その時点で出場権を得ることはできませんでしたが、本大会では初戦で茨城大学を５－１で降し、決勝戦では序盤に６点を取るなど、危なげない試合展開で全国への切符をつかみました。

主将の久保田駿汰選手（観光学部４年）は「少人数のチームですが、一人一人が自分の役割を全力で果たし、なんとか勝つことができました。『一戦必勝』という気持ちで全日本大会に挑みます」と早くも気持ちを新たにしていました。