NHK大学セミナーを開催　学部生、大学院生含む約150名が参加

参加学生とパックンマックン

大学の学びに資することを目的に、NHK（日本放送協会）が番組出演者や制作者等を全国の大学に講師として派遣している講演型イベント「NHK大学セミナー」を10月17日、千葉東金キャンパスで開催し、国際人文学部、観光学部、メディア学部の学生、大学院生など150名が参加しました。

この日は、アメリカ人と日本人のお笑いコンビの「パックンマックン」を講師にお招きし、英会話は完璧主義ではなくてもいいなど、コミュニケーション術や外国語を楽しく身につけるコツ、異文化交流の楽しさについて、お笑いを交えて語っていただきました。

ユーモア溢れるお二人の講義では、学生同士の交流も取り入れてくださり、参加した学生たちからは「英語を’語学’として認識するのではなく、人とのコミュニケーションツールとして認識を改めることが英語学習の第一歩になるのではないかと考えました。次回からは’英語を話せないから’と思って躊躇することなく、’こんにちは’から会話を始めてみたいと思います。」や「初対面の人に自己紹介をして自分のことを知ってもらうこと、お互いの共通点を見つけることの嬉しさと楽しさを改めて実感することができました。英会話は「『完璧』まで求める必要はない」という考え方に変わり、とても勉強になりました。」という声が寄せられ、大盛況で終えることができました。

自己紹介で共通点を見出す参加者たち

自身の経験について学生へ語りかけるパックンマックン