様々な国の医療事情を知ることで、改めて日本の医療の在り方を振り返ることができます。
本学の海外学術協定校における海外研修に参加することで、世界の医療を知ることができます。
定期的に国際教育セミナーを開催し、国際的に活躍されている国内外の専門家を招いての学術的な講演会を行っております。また、海外留学や国際学会に参加した学生の報告会なども行い、薬学生の国際啓発に努めています。
薬学短期海外留学(米国薬学研修UCR)ではTOEIC 400点以上、5・6年次に実施している交換留学ではTOEIC600~730点程度の英語力を有することが留学を成功させる第一歩となります。本学では年4回、学内でTOEIC団体試験を受ける機会を設けています。英語力の伸長について客観的に把握し海外留学の準備ができます。
5・6年生を対象に約3ヶ月間の交換留学制度を用意しています。2015年度から始まり、現在、チュラロンコン大学(タイ)薬学部との交換留学を実施しております。今後はアルバータ大学(カナダ)薬学部との交換留学制度の実施を計画しています。なお本制度の利用によって、卒業年次を超過することはありません
2010年から海外学術協定校であるカルフォルニア大学リバーサイド校(アメリカ)で薬学短期海外留学を実施しております。毎年2月下旬から2週間程度、ホームスティをしながら医科大学、附属病院、専門薬局、製薬企業などを見学し、米国薬剤師の仕事や社会的役割を調査・考察し、自分の将来像の構築につなげます。