This page does not support translation languages. ×

薬学部の渡邉大高さんが日本ワンヘルスサイエンス学会で優秀賞を受賞 JIU薬学生

2026年9月12日(土曜日)、本学紀尾井町キャンパスで「第10回日本ワンヘルスサイエンス学会年次学術集会~創立10周年記念大会~」[理事長:藤谷登、大会長:渭原博(日本ワンヘルスサイエンス学会 副理事長)、大会副会長:西口慶一(城西国際大学薬学部医療薬学科 准教授)]が開催され、本学薬学部医療薬学科の渡邉大高さんが優秀賞を受賞しました。

発表テーマは「千葉県中部および北部におけるトウキョウサンショウウオ(Hynobius tokyoensis)のハプロタイプの分布」です。ハプロタイプとは、遺伝情報の違いをもとに区別される型のことです。今回の研究で見つかった新たな型は、この生き物の遺伝的な多様性を理解し、その保全を考えるうえで重要な手がかりとなります。

ヒト・動物・環境の健康を一体として捉える「ワンヘルス」の考え方は、感染症の予防や薬剤耐性菌への対策など、医療・薬学の分野でも重要です。また、生物多様性は、医薬品のもととなる天然資源を支える基盤でもあります。今回の研究は、遺伝情報の解析を通じて生物多様性への理解を深め、人の健康を支える自然環境の保全について考えることにつながります。