ゼミ活動
2026.10.10
「エアラインによる地域事業」をテーマに研究している長谷川ゼミでは、10月3日、成田国際空港から車で10分ほどのところにある、JALグループの観光農園「JAL Agriport(アグリポート)」を再訪し、5月9日のフィールドワークの際にゼミ生たちが苗を植えたサツマイモの収穫を行いました。
JAL Agriportでは、農園「JAL FARM」での、インバウンドを含む観光客を対象としたイチゴやサツマイモなどの収穫体験や、地産地消の古民家風レストラン「御料鶴」を主な事業として展開しています。
収穫したサツマイモは、11月7日(土)と8日(日)に東金キャンパスで開催されるJIU Festival(大学祭)で、大学芋にして販売します。皆さまのご来場を心よりお待ちしています!JAL Agriportの皆さま、豪雨災害の中でサツマイモをここまで大きく育てていただき、ありがとうございました。
大きく実ったサツマイモと格闘中
● 観光学部3年 須田 雄太
私たち長谷川ゼミは、10月3日に成田市にあるJAL Agriportを訪問し、サツマイモの収穫体験を行いました。今回収穫したサツマイモは、5月9日に私たち自身が苗植えを行ったものであり、約5か月間の成長期間を経て、収穫の日を迎えました。春に苗を植えた際は、苗がどれほど成長するのか想像できませんでしたが、今回実際に畑を訪れ、その成長ぶりを自分の目で確かめることができました。
サツマイモの収穫作業では、一つひとつ丁寧に土を掘りながらサツマイモを取り出しました。土の中から少しずつ姿を現すサツマイモを見るたびに期待が高まり、掘り出した瞬間には大きな達成感を味わうことができました。特に印象に残ったのは、サツマイモの大きさです。想像していた以上に大きく育っているものが多く、自分たちが植えた苗がここまで立派に成長していることにとても驚きました。
私は幼稚園生の頃に芋掘りをした記憶がありますが、本格的な収穫体験はそれ以来でした。そのため、今回の活動をとても楽しみにしていました。実際に体験してみると、サツマイモを傷つけないように掘り進める難しさや、収穫の喜びを改めて実感することができました。
また、JAL Agriportの皆様が事前に収穫しやすい環境を整えてくださっていたため、スムーズに収穫作業を行うことができました。実際の農業では、もちろん収穫だけでなく、苗植えや日々の管理、天候への対応など多くの苦労があると思います。今回苗植えや収穫までの過程を経験したことで、普段私たちが当たり前のように食べている農作物が、多くの手間と努力によって育てられていることを改めて実感しました。
今回の活動で特に良かったと感じたのは、自分たちが植えた苗の成長を最後まで見届けることができたことです。苗植えをした時から収穫までを振り返ると、まるでわが子の成長を見守っているような気持ちになりました。植えた時は小さかった苗が、数か月後には立派なサツマイモを実らせている姿を見て、大きな喜びと達成感を得ることができました。このような経験は、ただ収穫体験をするだけでは味わえない貴重なものだと思います。
さらに今回は、収穫するだけでなく、長谷川ゼミの大学祭で販売する大学芋に適したサイズのサツマイモを選別する作業も行いました。自分たちで育て、収穫し、そして大学祭で商品として提供するという一連の流れに関わることができ私自身とても嬉しく思っています。収穫したサツマイモがどのような大学芋になるのか今からとても楽しみですし、多くの来場者の方に味わっていただき、「おいしい」と言ってもらえたら嬉しいです。
今回の活動を通して、農業の大変さだけでなく、作物を育てる喜びや収穫の達成感を学ぶことができました。このような貴重な経験の機会を与えてくださったJAL Agriportの皆様に心より感謝申し上げます。そして、大学祭では私たちが心を込めて育てたサツマイモを使用した大学芋をぜひ多くの方に味わっていただきたいと思います。
大きく実ったサツマイモと格闘中
● 観光学部3年 酒井 空夢
今回長谷川ゼミでは、成田国際空港のすぐ近くにあるJAL Agriport 株式会社に訪れました。社名にJALと入っているように、JAL Agriport はエアラインである日本航空株式会社のグループ会社の1つです。
実は私たち長谷川ゼミは、5月にもJAL Agriport を訪れています。前回は、11月に開催される大学祭にてサツマイモを加工した商品を販売するための芋の苗植えをしました。今回はそのサツマイモを収穫するために再度JAL Agriport に訪れました。
収穫する数週間前から天候が悪く、大雨が続き周辺の道路や畑は水没したところが多かったので私たちが植えたサツマイモは大丈夫なのか心配で気になっていましたが、無事なことを知り安心しました。私たちで植えたサツマイモを私たちで収穫して加工し、販売することで一連の流れを知る良い機会にもなるので、それを実現することができるので嬉しかったです。
当日は晴れで数日前までの雨が嘘のような良い天気でした。JAL Agriport の方にサツマイモの収穫の仕方を教えてもらいました。難しいのかと思い上手にできるのか不安でしたが、収穫の仕方を教えてもらったことで思っていたより簡単で、実際に自分たちで収穫してみると予想を超える大きさのサツマイモを次々と収穫することができました。
大きすぎるサツマイモは私たちが加工して大学祭で販売するのには向いていないので、どれが良いのか選別する作業をしました。ですがどれも大きなサツマイモばかりで選別するのが大変でしたが、みんなで意見を出し合って、どれが加工するのに適しているのか話し合いながら選別することができました。
また、フィールドワークやゼミでの授業を通してエアラインが航空業だけでなく農園など飛行機に直接関係のない事業にも力を入れていることを改めて知ることができました。成田国際空港の周辺には自然が多く、農業をやめてしまう人も多いですが、日本航空は地域活性化のために地域との関わりを大切にしていることを実感することができました。
冒頭でも述べましたが、11月にある大学祭にて私たちが植えて収穫したサツマイモを加工して販売するので、楽しみに待っていてください。みなさんのお越しをお待ちしております。最後になりますが、お忙しい中複数回にわたりとても貴重な経験をさせていただいたJAL Agriport株式会社のみなさまに心より感謝申し上げます。
真剣な眼で大学芋用のサツマイモを選別しました
作業が無事に完了し、達成感!