スポーツ理学療法実践
2023.06.16
城西国際大学 理学療法学科のアスリートサポートサークル「JAST(Josai Athlete Support Team)」では、スポーツ理学療法やアスリートサポートに関心を持つ学生が、授業外でも主体的に活動しています。
現在、本学硬式野球部を対象としたメディカルチェックに向けて、肩関節や股関節などの関節可動域を測定する練習を行っています。
実際のアスリートを測定する前に、学生同士で測定方法を確認し、正確かつ安全に評価できるよう準備を進めています。
今回の練習では、3年生がリーダー役となり、後輩へ関節可動域の測定方法や注意点を説明しました。
身体機能評価では、測定手順を覚えるだけでなく、
身体の位置を正しく設定すること
測定する部位を確認すること
測定値のばらつきを少なくすること
対象者へ分かりやすく説明すること
なども重要です。
上級生は、自分自身がこれまで経験してきた内容を後輩へ伝えながら、測定方法を確認しました。
JASTは今回、設立5年目を迎えました。
活動を継続する中で、これまでJASTで経験を積んだ上級生が後輩へ測定方法や活動上の注意点を伝える流れがつくられています。
学生にとっては、教員から学ぶだけでなく、
上級生から学ぶ
→ 自分で実践する
→ 経験を重ねる
→ 次の学年へ伝える
という学年間の学びを経験できることも、JASTの特徴の一つです。
今回練習している関節可動域測定は、本学硬式野球部のメディカルチェックで使用する予定です。
学生は、大学内で測定方法を練習したうえで、教員や専門家の指導のもと、実際のスポーツ選手を対象とした身体機能評価に参加します。
このようにJASTでは、
測定方法を学ぶ
→ 学生同士で練習する
→ 実際のアスリートを測定する
→ 結果や活動を振り返る
という流れを通して、スポーツ理学療法に関する経験を重ねています。
城西国際大学理学療法学科のJASTは、スポーツ理学療法に関心を持つ学生が、教員の指導のもとで身体機能評価やアスリートサポートについて学ぶ学生主体の課外サークルです。
設立から5年を迎え、大学硬式野球部をはじめとするスポーツ現場での活動とともに、上級生から後輩へ測定技術や経験を伝える学年間の学びも継続しています。