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城西国際大学の専門職連携教育(IPE)|看護・理学療法・医療薬学・福祉の4学科で学ぶ―理学療法士として働く卒業生が多職種連携を講演

学部連携

2026.07.13

城西国際大学では、看護学科・理学療法学科・医療薬学科・福祉総合学科の4学科がともに学ぶ専門職連携教育「ライフステージIPE(Interprofessional Education)」を実施しています。

2026年7月10日の授業では、城西国際大学理学療法学科の1期生で、卒業後6年以上にわたり理学療法士として実務経験を積んできた卒業生2名を講師として迎え、臨床現場における理学療法士の役割と多職種連携の重要性について学びました。今回の授業には、理学療法士を目指す学生だけでなく、看護・薬学・福祉など異なる専門職を目指す学生が参加しました。

看護・理学療法・医療薬学・福祉の4学科で学ぶ専門職連携教育

医療・福祉の現場では、患者・利用者の身体機能だけでなく、疾病、薬物療法、生活環境、家族背景、社会的支援などを総合的に捉える必要があります。そのため、理学療法士にも、自らの専門性を発揮すると同時に、他の専門職の役割を理解し、連携する力が求められます。

城西国際大学の「ライフステージIPE」では、看護・理学療法・医療薬学・福祉の4学科の学生が一緒に学び、異なる専門職の役割や考え方を理解する機会を設けています。講演を聞くだけでなく、異なる専門職を目指す学生同士でディスカッションを行い、それぞれの専門性から対象者への支援について考えます。

理学療法士として働く卒業生から「現場の多職種連携」を学ぶ

今回講師を務めたのは、本学理学療法学科の1期生である卒業生2名です。

卒業から6年以上が経過し、理学療法士として実際の現場で経験を積んだ卒業生から、理学療法士が他の医療・福祉専門職とどのように情報を共有し、どのように連携して対象者を支えているのかについて、実務経験に基づいた話がありました。

学生にとっては、大学で学んでいる専門職連携が、卒業後の理学療法士の実践にどのようにつながるのかを具体的に理解する機会となりました。

「専門職を知る」から「チームで実践する」まで段階的に学ぶ

城西国際大学の専門職連携教育では、異なる職種について知るだけでなく、段階的にチームアプローチを学ぶ教育プログラムを展開しています。

大学公式の「ライフステージIPE」では、「共有と尊重―対象を理解する」「主張と調和―専門職を理解する」「専門職連携を意識した実践―チームアプローチを実践する」という3段階が設定され、最終的には地域の医療機関・施設における実践IPEへつながっています。

このように、学生の段階から他職種の専門性を理解し、異なる視点を持つ学生と話し合い、対象者をチームで支える考え方を学ぶことは、卒業後に医療・福祉の現場で多職種と協働するための基盤となります。

城西国際大学理学療法学科の多職種連携教育

城西国際大学理学療法学科では、理学療法の専門知識・技術だけでなく、看護・医療薬学・福祉など他の専門職と連携し、対象者を総合的に支援する力を身につける教育を行っています。

専門職連携教育(IPE)を通して、学生のうちから異なる専門職の役割や考え方を理解するとともに、他学科の学生とのディスカッションや実践的な学びを重ねます。

さらに、今回のように臨床現場で働く卒業生から実際の多職種連携について学ぶ機会を設けることで、大学での学びと卒業後の理学療法士としての実践をつなげています。

城西国際大学理学療法学科では、今後も、専門性を持ちながら他職種と協働し、対象者を身体・医療・生活・社会的背景から総合的に捉えることのできる理学療法士の育成を進めていきます。




~鈴木 雄大先生(理学療法士)の講演風景~




~杉山 楓先生(理学療法士)の講演風景~




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