国内研修
2026.05.03
■国内研修4日目
最終日はレクチャーデーです。横手市から秋田市に移動し、秋田県庁を訪問。観光施策について説明を受けた後、さらに大館能代空港に移動しました。空港では施設設備と地上業務を見学し、引き続き交通行政のレクチャー、秋田縦貫鉄道社長から地方鉄道の状況について講演を頂きました。夕方に羽田空港行きの便で帰京し、4日間の研修を無事に終了しました。
行程:ホテル→秋田県庁(観光文化スポーツ部レクチャー)→大館能代空港(空港見学、交通行政レクチャー、秋田縦貫鉄道レクチャー)→羽田空港
秋田県庁への表敬訪問、観光行政レクチャーの様子
若手職員の方から現在の担当業務と課題をお話しいただきました
学生の質問や意見にも丁寧に答えていただきました
レクチャーの後も学生の質問に答えていただきました。観光データ分析に使用しているシステムを開いて、操作のデモンストレーションをしているところ
大館能代空港では皇族方がお使いになる貴賓室を準備くださり、説明をしていただきました
現役整備士でもある空港長からは、空港の機能や施設・設備の紹介だけでなく、機体のトリビアまで詳しくご説明いただきました
講義の後はいよいよ制限区域へ!入場パスをいただきます
外に出ると…
羽田からのNH721便が到着!マーシャルによる誘導を見学できました
車輛もあわただしく移動していきます。安全を確保しながら見学します
少し落ち着いたところで機体に近寄って見学します。整備士である空港長による航空機講座も!
機体を半周します。めったに見られないアングルに皆、釘付けになって説明を聞き、写真を撮りました!また途中、パイロットの方も挨拶に来てくださりました。使用される機体が限られているため顔なじみのスタッフが多く、地上職と運航乗務員との距離も近いそうです
バスに乗って空港内の施設見学を行います
除雪車や消防車などの特殊車両は見やすいよう、ガレージのシャッターを開けてくださいました。ありがとうございます
機体を背景にした記念写真。折り返しのNH722便に手を振ってお見送りしました。全体がコンパクトで空港施設や機能が把握しやすく、アットホームな雰囲気を感じられたことも地方空港ならではの体験でした
貴賓室に戻り、秋田内陸縦貫鉄道の現状と課題、空港活用を中心とする交通施策についての講義を受けました
その後、大館能代空港から羽田空港に移動し、解散。研修を完了しました。
学生コメント
県庁を訪問し、秋田県の行政に携わる方々と直接お話しできたことは非常に貴重な経験でした。人口減少や高齢化、地理的悪条件といった課題を抱えながら、どのように人を呼び込み地域を維持していくか、現場での葛藤や苦悩が率直に語られていた点が印象的でした。観光施策も単独ではなく雇用や交通、暮らしと結びつけて考える必要があることを実感し、学生の立場から意見を持つことの重要性を学ぶ機会となりました。
学生コメント
4日目はこれまでの研修内容を行政や交通政策の視点から整理し、理解を深める一日でした。秋田県庁や秋田県交通政策課、秋田内陸縦貫鉄道のお話を通じて、観光は単独で成り立つものではなく、交通や行政、地域生活と密接に関わっていることを強く実感しました。制約が多い中で、限られた資源をどこに投資しどのように人の流れを生み出すかを常に考え続けている現状を知ることができました。全体を通して、観光を学ぶ上では現場に密着していることが重要であることを改めて感じ、今後の学びや進路を考える上でも非常に有意義な研修でした。
■2026年度国内研修について
研修実施にあたってご協力いただいた関係諸機関の皆様には深くお礼申し上げます。2026年度も引き続きツアー造成の講義と連動した国内研修を秋田県内で計画しています。2025年度は冬季でしたが、2026年度は夏期に研修旅行を実施し、多様な観光資源にふれる予定です。継続的に秋田県でプログラムを実施することで、地域をより深く知り、より緊密な連携を築いてまいります。