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メディア学部 星野卓也ゼミ「渋谷のゴミ問題」を解決するシリアスゲーム完成披露・体験会を開催

TOPICS

2025.12.25

星野ゼミの学生たち

メディア学部の星野卓也准教授ゼミナール(エンタテインメント・マネジメント研究)では、本学の「学修研究活動助成」を受け、社会課題である「渋谷のゴミ問題」をボードゲーム制作によって解決することを目指すプロジェクトを1年間にわたり実施してまいりました。
この度、その成果物として、産学連携による本格的な課題解決型シリアスゲームが完成いたしました。

本製品は、日々渋谷の社会課題解決に取り組む一般社団法人 渋谷未来デザインの監修協力と、シリアスゲーム制作で多くの実績を持つゲーミフィジャパンの編集協力を受け、現場のリアルな視点と高度なゲームデザインが融合した実践的なツールとして仕上がっております。

つきましては、完成を記念して以下の通り「完成披露セレモニーおよび体験会」を開催いたします。学生たちの1年間の研究成果と、エンタテインメントの力が生み出す新たな課題解決の形をぜひご体感ください。

大学祭でおこなった体験会の様子

日時

2026年1月22日(木)19:00~20:30(受付開始:18:45)

スケジュール

19:00~19:30 お披露目セレモニー
(プロジェクト報告、制作背景のプレゼンテーション、監修・編集協力団体による講評)
19:30~20:30 ゲーム体験会
(実際にゲームをプレイし、学びとエンタテインメントの融合を体験いただきます)

場所

城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 1号棟地下ホール+ホワイエ

プロジェクトの背景と狙い

本プロジェクトは、メディア学部の専門性である「エンタテインメント・マネジメント」の手法を用い、複雑な社会課題を可視化・体験化することを目的としています。
•社会課題の自分ゴト化: 渋谷の街が抱えるゴミ問題を、ゲームを通じてプレイヤー自身の課題として捉え直します。
•産学連携による社会実装: プロフェッショナルの監修・編集を経ることで、教育現場や地域コミュニティで実際に活用可能なクオリティを実現しました。
•実践的な学びの集大成: 学生が主体となり、調査、企画、制作、バランス調整までの一連の工程を遂行しました。

 協力団体

•監修協力: 一般社団法人 渋谷未来デザイン
•編集協力: ゲーミフィジャパン

申込について

参加を希望される方は、以下のフォームに記入の上、送信してください。

問い合わせ先

メディア学部教員 星野卓也 hoshitaku@jiu.ac.jp (@は半角の@に変えてください)