開催報告
2025.12.21
受講生は5チームに分かれ、フィールドワークで得られた知見をもとに都のナイトタイム観光振興への提言を行った
2025年12月21日、東京紀尾井町キャンパスで、東京都内在住または在勤の方を対象にした「2025年度ナイトタイム観光サーティフィケイトプログラム開発に向けた講座」の4日目を開催しました。
本講座は本学経営情報学部が担当し、経営情報学部と大学院国際アドミニストレーション研究科それぞれに所属する石井伸一教授、黒澤武邦教授そして小松悟朗准教授が講座を実施しました。
最終回となる今回、受講生は5つのチームに分かれ、東京都のナイトタイム観光振興への提言をするプレゼンテーションを行いました。前回12月14日に麻布台ヒルズを中心に各ヒルズの視察を行った内容をもとに、各チームは森ビル関連施設をケーススタディとして、都の今後のナイトタイム観光への新たなアイデアや解決策の提示を行いました。
最終報告のあと、受講生は城西国際大学東京紀尾井町キャンパス3号棟カフェテリアにおいて交流会を実施しました。この交流会は、今後大きなポテンシャルを秘めている都のナイトタイム観光ならびにナイトタイムエコノミーに関わる経営人材間のネットワーキングを目指して開催されました。受講生は、それぞれのチームの発表内容を振り返りながら、今後のナイトタイム観光に関するコラボレーションの可能性などを熱く話し合っていました。
12月21日の各チームのプレゼンテーションの詳細などについては、別途掲載予定です。
本講座の詳細に関しては、以下の本学または東京都の記事をご覧ください。
大学HP
https://www.jiu.ac.jp/events/detail/id=19426
東京都HP
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/08/2025080720
※本講座は終了しました。
各チームの発表に対して、多くの受講生から具体的で活発な質疑応答が行われた
プレゼンテーション後に行われた交流会では、都のナイトタイム観光に関わる参加者の間が交流を深めた