「学修研究活動助成事業」成果発表会で研究発表をしました

「学修研究活動助成事業」成果発表会を開催しました

2025年11月29日（土）、千葉東金キャンパスにて「学修研究活動助成事業」の成果発表会を開催しました。国際交流学科からは4つの学生グループが口頭発表部門、1つの学生グループがポスター発表部門に参加しました。

この事業は、学生が自ら課題を見つけ、主体的に研究へ取り組む姿勢を支援する大学独自の取り組みです。毎年助成希望団体を募集し、採択された団体が年間を通して活動を行います。2025年度は「SDGs」「Environmental Transformation（EX）」「Digital Transformation（DX）」のいずれかに貢献する多様なテーマが採択されました。

国際交流学科の学生たちは、地域社会の課題、多文化共生、グローバル人材育成、言語習得など、学科の特色を生かしたテーマに取り組み、大学生らしい探究心と創造性あふれる発表を行いました。

食料廃棄からのアップサイクル食品づくり―JIU学生と地域連携で食の循環を生み出すために

「グローバル人材の育成促進とモチベーション～国内生徒・ 学生の主体性を育み、実践力を高める環境改善に向けて～」

多文化共生を目指した「やさしい日本語」の実践研究ーだれもが安心して交流・生活できる環境づくりー

空書行動と記憶の関係ー効果的な漢字習得のための探索的研究ー

質問する学生の様子

ジョン・Ｆ・ケネディの判断力と決断力を学び合おうー公民権運動への対処を描いた映画の上映会を通してー

当日は、多くの学生・教職員・ご家族の方々にご参加いただき、発表後には活発な意見交換が行われました。異なる専門領域の視点に触れることで、学生たちにとって学びをさらに深める貴重な機会となりました。