キャンパスライフ
2023.06.19
城西国際大学 理学療法学科では、3年次になると、これまで学んできた解剖学、運動学、疾患に関する知識をもとに、対象者の状態に応じた理学療法を具体的に考える実技科目が増えていきます。
今回の「義肢装具学実習」では、さまざまな装具について、構造や機能を学ぶだけでなく、学生自身が実際に装着しながら理解を深めました。
授業では、
装具がどのような構造になっているのか、どのような機能を持つのか、どのような状態の人に用いられるのか、装着時にどのような点へ注意する必要があるのか
について学びました。
装具は、身体機能を補助したり、関節の動きを制御したりする目的で使用されます。
理学療法士には、装具そのものの特徴を理解するだけでなく、対象者の身体機能や動作と装具との関係を考える視点も求められます。
今回の実習では、学生自身が装具を装着しました。
一見すると簡単に装着できるように見える装具でも、実際には身体の大きさや形状、装着位置などによって注意すべき点があります。
学生は、実際に装着しながら、
どの位置に装着するのか
締め方によって何が変わるのか
装着した状態で動くとどのように感じるのか
対象者ごとにどのような工夫が必要なのか
について確認しました。
教科書や講義だけでなく、実物を見て、触れて、装着して確かめることも、義肢装具学実習の重要な学びです。
3年次では、疾患について学ぶだけでなく、その人の身体機能や生活を踏まえて、
「どのような評価を行うのか」
「どのような理学療法を考えるのか」
「装具をどのように活用するのか」
といった、より具体的な臨床場面を想定した学修が増えていきます。
義肢装具学実習も、こうした専門科目の一つです。
城西国際大学理学療法学科では、義肢装具学において、装具の構造・機能・適応・装着時の注意点を学び、学生自身が実物を装着する実習を行っています。
さらに、外部の義肢装具専門家を招いた特別授業なども実施し、義肢・装具と理学療法との関係について段階的に学ぶ機会を設けています。