留学経験者に聞く『海外留学相談会』を開催

タブレットを使いながら、留学中の様子を説明する先輩学生（中央） 

留学経験者の説明を聞き、メモを取る学生たち 

本学のJEAP（城西国際大学海外留学プログラム）制度を利用して、海外留学を希望している学生を対象とした海外留学相談会を11月5日（火）に開催しました。国際人文学部の市山マリアしげみ学部長の協力のもと、留学を経験した３、４年生が現地の写真や動画を見せながら、参加した１、２年生約70名に自身の経験を説明しました。

当日は市山学部長が担当されている留学を希望する学生が履修している『留学プランニング』の授業も兼ねて実施され、全部で７か国の説明を聞くことができるものでした。アメリカ、韓国、チェコ、アイルランド、フィリピン、ハンガリー、中国等に留学したことがある留学経験者が後輩学生に熱心に説明しました。「留学前には現地の情報をこのサイトで調べました」「留学中はできる限り、現地の学生と一緒に過ごすことを心掛け、ビジネス系の科目を履修し、留学してから３か月目で自分の語学スキルに変化を感じました」など、留学中の様子を詳細に紹介しました。

参加した学生からは「留学前にどんな準備が必要ですか？」「留学中は一日どれぐらい勉強していましたか？」など、さまざまな質問が飛び交い、制限時間を超えても質問する学生の姿が見られました。