韓国留学便り2023年4月分を更新しました

こんにちは。建陽大学校に留学中の国際文化学科2年の松山です。

留学生活にもだいぶ慣れて、以前よりも1日が早く過ぎていくような感じがします。
4月後半は気温変化が大きく、夏の暑さに耐えられるか心配になるくらい気温が上がった日もありました。

・韓国語の授業
韓国語の授業で말하기の練習の時、適切な表現や言葉が上手く出てこなかったり、先生から問いかけられたことに対して淡々と短い言葉を返すだけになってしまったりしているので、普段から韓国語でのコミュニケーションが大事だと感じました。授業によって韓国ドラマや映画の動画を取り入れたり、言葉ゲームをしたりするため毎日楽しく授業を受けています。５月初旬に初めての期末テストがあるので頑張りたいと思います。

・交流
4月からは、グローバルバディというJIUのメンターのような活動が始まりました。グローバルバディは、申請すれば誰でも参加することができます。これを機に、韓国人との交流の幅を広げたいと思います。

・課外活動
中旬には文化体験がありました。
自転車に乗ったり、韓屋村に行ったり、博物館に行きました。
語学堂では、定期的に文化体験があるそうなので、色々な場所に行って韓国ならではの雰囲気を感じたいです。

韓国は中国大陸から降ってきた黄砂が車や道、窓などに日本では見たことのないほど付着していていました。朝、外に出た途端に黄色い粉が大量に肉眼で見えた時は本当に驚きました。韓国で生活していて、日本より中国大陸に近いことを実感しています。

・生活面
韓国に来て２カ月が経ちましたが、国民医療保険や生活用品など思った以上に出費が多かったです。JIUでの留学説明会で留学中の保険について説明があるのですが、そこで個人保険に加入をしました。さらに韓国で国民医療保険金を支払わなければなりません（毎月約7000円、因みに日本に留学している留学生も同じく国民医療保険を支払っているようです）。他に韓国は日本よりもインフレ率が高い為、主に食費がかさむような気がします。生活費の場合、建陽大学校は地方に位置している為、使い過ぎなければ月６～７万円あれば十分だと思います。

今月もキャンパスネコちゃんは元気です。