カモーソン・カレッジ(カナダ)留学報告
カナダのカモーソン・カレッジに留学していた林さんから留学報告が届きました!
私は2025年8月24日から12月28日までの約4ヶ月間、カナダのカモーソン・カレッジに留学していました。まず、カモーソン・カレッジの特徴について説明します。カモーソン・カレッジはカナダのブリティッシュ・コロンビア州のビクトリア市に位置しています。大都市に比べて治安がよく、自然が豊かなため生活も勉強もしやすい環境になっています。キャンパスはランズダウン・キャンパス、インターアーバン・キャンパスの2つに別れており、自分のレベルに合った授業をどちらかのキャンパスで受けることができます。また、留学生向けのオフィスがあり、履修登録や生活面などについて相談しやすい環境があるため何か不安なことがあってもすぐに解決することができます。キャンパス内には図書館やジムがあり学生は無料で利用することができるので、他の学生と交流する良い機会になります。また、キャンパス内にはいろいろなアクティビティがありその中に日本語ボランティア活動があります。現地の学生と日本語の授業を一緒に受講し先生と日本語の正しい発音やイントネーションを教えます。私たちが日本語を教える一方で、コミュニケーションをとるのは英語なので自分自身の英語力を伸ばすこともできとても良い環境です。
カモーソン・カレッジでの授業
カモーソン・カレッジでは、「スピーキング&リスニング」と「リーディング&ライティング」の2つの授業がありました。時間割はそれぞれ学生によって違いますが私の場合は1限目朝8時30分から10時20分まで「スピーキング&リスニング」の授業があり、2限目10時30分から12時20分まで「リーディング&ライティング」の授業がありました。授業はそれぞれ少人数制で先生とのコミュニケーションがとりやすいのでわからないところを気軽に相談でき、ひとりひとりの学習状況に合わせて教えてくれるので先生のサポートが届きやすい環境です。また、クラスにはさまざまな国から来ていてそして年代も20代~60代と幅広い学生がいるので、異なる文化や価値観に触れながら学ぶことができます。「スピーキング&リスニング」の授業では主に、グループディスカッションやペアワークが多く取り入れられており、自分の意見や考えを英語で伝える力を養うことができ、また他の学生の意見を聞くことで自分の視野が広がり新しい発見がありました。授業の中間と最終週にはプレゼンテーションを中心とした大きな評価課題があり、外国の企業についてプレゼンしたり、実際に実物を用いて説明するプレゼンをしたりと英語を話す機会が増え、スピーキング力や発音の向上に繋がりました。「リーディング&ライティング」の授業では主に、教科書の内容を読解し理解を深めたり、パラグラフ構成を意識した文章作成を行ったりして読解力や表現力を学ぶことができました。他の学生と交流してお互いの意見を出し合ったり、ホワイトボードに書き出したりとただ机に向かうだけの授業ではないので楽しみながら授業を受けることができました。授業以外には、ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなどが開催され、イベントを楽しみながら他のクラスの学生とも交流を持てるのでとても有意義な時間になりました。
ホームステイについて
私のホストファミリーは、ホストマザーのみの家庭でした。初めてのホームステイで少し不安や緊張がありましたが、ホストマザーはとても親切で、常に私の体調や生活面を気にかけてくださいました。食事や日常生活についても丁寧に説明してくれたため安心して過ごすことができました。初日の登校には、バス停まで一緒についてきてくださりバス停までの行き方やバスの乗り方などを教えていただきました。また、日常生活のなかで会話をする機会が多く、自然な英語表現や発音に触れることができ、私が間違った英語を話していると、こう言った方がいいよと訂正してくださったり、発音の練習に付き合ってくださったりとたくさん協力してくださいました。食事に関しては、朝食と昼食は自分で用意し、夕食はマザーが用意してくださるという形でした。特に門限などの制限はなく、シャワーの使用可能時間は10分~15分間で洗濯は必要なときにその都度伝えるというルールがありました。マザー以外にも、マザーのお友達と仲良くなり、一緒に買い物に出かけたり、外食したり、クリスマスにクリスマスソングをかけながら一緒にクッキーを焼いたり、料理をしたりと英語で会話をする機会がたくさんあり日常会話を身につけながら楽しい時間を過ごすことができました。
最後に
私はこの4ヶ月間の留学を通じて、英語力の向上だけではなく、自主性や異なる環境で挑戦する精神面、新たな価値観などを身につけることができました。特に、クラスメイトが授業内で間違いを恐れずに発言しているところや積極的に自分の意見を伝えているところを見て、自分自身も発言することへの抵抗感がなくなり、間違えることがダメなことではなく学びの一部だと感じ、間違えることが怖くなくなりました。また、カナダの人々はとても親切で思いやりがありました。例えば、私がバスの中で困っているときには声をかけ、進んで助けてくれたり、道に迷ったら快く教えてくれたりとすごくその温かい行動に救われました。その経験を踏まえ、もし目の前に困っている人がいたら、すぐに手を差し伸べられる人でありたいと思いました。
4ヶ月という限られた期間ではありましたが、人生観や価値観が大きく変わり、新たな自分を見つけることができたと思っています。海外で学び生活した経験は一生忘れることはないですし、自分自身にとって大きな自信に繋がっていくと思います。留学を無事に終えることができたのは先生方や家族をはじめ、多くの人の支えがあったからこそだと感じておりとても感謝しています。今後は、この留学で得た学びを将来の進路に活かし、さらに成長していきたいと考えています。