学生活動
2025.06.02
城西国際大学 理学療法学科では、海外研修や国際的な講義に加えて、学生が国内外の理学療法士・研究者と接する国際的な学術活動へ参加する機会もあります。
2025年5月29日から31日に東京で開催された「World Physiotherapy Congress 2025」に、城西国際大学理学療法学科の2年生2名が公式ボランティアとして参加しました。
学生たちは、世界各国から集まった理学療法士・研究者を迎える国際学会の運営スタッフとして、受付、会場案内、英語での来場者対応などを担当しました。
World Physiotherapy Congressは、世界各国の理学療法士・研究者が集まり、理学療法に関する研究や臨床実践について発表・議論する国際学会です。
今回参加した学生はまだ理学療法学科2年生ですが、公式ボランティアとして国際学会の運営に携わりました。
大学で理学療法の基礎・専門科目を学ぶ段階から、世界の理学療法士や研究者が集まる場を実際に経験することで、自分が学んでいる理学療法を国際的な視点から捉える機会となりました。
学生たちは、国際学会の運営スタッフとして、
受付対応、会場案内、海外からの参加者への英語でのサポート
などを担当しました。
講義で英語を学ぶだけでなく、実際に海外から訪れた理学療法士・研究者とコミュニケーションを取ることで、英語を実際の場面で使用する経験となりました。
参加した学生は、
「最初は緊張しましたが、“Thank you!”と笑顔で言ってもらえるたびに、自分の英語やホスピタリティが国際的な場でも伝わったと感じ、自信につながりました」
と振り返っています。
国際学会には、さまざまな国・地域から理学療法士、研究者、教育者が参加します。
学生にとって、世界各国の理学療法関係者と同じ会場で活動し、多様な言語や文化に触れることは、理学療法が世界各国で実践されている専門職であることを実感する機会にもなりました。
今回の経験は、英語によるコミュニケーションだけでなく、異なる文化的背景を持つ参加者への対応や、スタッフ同士で協力して学会を運営する経験にもつながりました。
World Physiotherapy Congress 2025では、本学理学療法学科の学生が公式ボランティアとして参加しただけでなく、本学科教員も研究成果を発表しました。
森下准教授は、神経筋電気刺激(NMES)を用いたホールド・リラックスについて、筋硬度、関節可動域、ストレッチ耐性への影響を検討した研究を発表しました。
このように城西国際大学理学療法学科では、教員が国際学会で研究成果を発信するとともに、学生も国際的な学術活動に参加する機会があります。
学生にとっては、大学教員が研究を世界へ発信する場を身近に感じながら、自らも国際学会運営の一員として参加する経験となりました。
城西国際大学理学療法学科では、海外研修、海外の専門家による講義、外国籍教員との交流、国際学会への学生参加など、国内外で国際的な視点を学ぶ機会を設けています。
今回のように、2年次の学生が世界規模の理学療法学会で公式ボランティアを経験することも、その一つです。
学生が理学療法の専門知識を学ぶだけでなく、英語を用いたコミュニケーション、多文化理解、国際的な理学療法の動向に触れる経験を積むことで、自身の将来像を広げる機会につなげています。