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メンター・プログラムに参加している学生の声 海外プログラム

メンター・プログラムに参加している学生の声

メンター・プログラムに参加している国際交流学科の学生の声を紹介します。

国際交流学科4年 清水季理恵アレクサさん

私は、英語とハンガリー語のメンターをやっています。ハンガリー語メンターでは、授業の復習と課題の支援、発音の確認、口頭試験の練習をしています。英語メンターでは、主に英会話をしたり、TOEIC試験のため英単語の問題を出したり、課題の支援などをしています。

言語が使えるようになる時の楽しさや継続的に学ぶことの大切さを伝えられるかを、学生と関わる上でより考えるようになりました。そのためには、自分から積極的的に言語学習に向き合って学生に見本を見せる形で率先して使っていく姿勢を見せるべきと心がけるようになりました。

メンター・プログラムは、お昼休みや空きコマの時間に行っており、英語好きの3・4年生が担当しています。誰でも参加ができ、気軽に楽しく学びを深められるので、自分の苦手な部分や伸ばしたい部分について、担当のメンター学生が寄り添って親身にお手伝いしています。

交際交流学科4年 Clement Georgiusさん

英語メンターで行われる内容は主に英語の勉強のお手伝いですが、英会話、読解、そしてTOEICの資料を使い語彙などを練習する、3つの形で学生のニーズに合わせて行われます。語彙から読解まで受験向けの練習があれば、カジュアルな場を作り英語力と同時に会話力をアップさせる制度も実施しています。そして、どうすれば英語の習得がスムーズにできるか、各自に合わせた効率勉強方法なども気軽に相談できます。

私はメンターを通して個人の好みに合わせた勉強スタイル作りができるようになりました。私が日本語を勉強していた時のコツを参考にし、学生の英語習得には個人のやり方を教えていました。人によって効率的な勉強の仕方は異なるので、自分の個性を入れながらどうすれば各学生に合うことを考えることが新鮮です。

英語メンターでは英語の勉強の場だけでなく異文化に触れる場にもなります。日本学生の先輩だけでなく、海外の経験が豊富な留学生もいるので、国際的な体験を求めていたら英語メンターを非常におすすめです。いつでも、なんでも、話しや聞きに来てください!

国際交流学科3年 秩父梨緒さん

多くの学生が英語力を向上させたいと思い、プログラムに参加しています。主にTOEIC対策や英会話をすることが多いです。学生それぞれで伸ばしたい力が異なるため、私たちがそのサポートを行い、おすすめの勉強方法を共有することがあります。

私は教職課程を履修しているため、英語学習に対してさまざまな悩みを持った学生と交流する機会があり、英語学習に対してのバリエーションを増やすためのきっかけになっていると感じています。そのため、自然に英語学習をどのように行うか試行錯誤することが出来ています。メンターは相手にどのようにわかりやすく教えることができるが鍵となりますが、同時に今の自分の弱点を見つけることができるので、学習に対しての意欲や、教える側の責任感があることに気づきました。

私自身、入学当初は英語スキル全体が十分と言えるようなレベルではありませんでしたが、同じような境遇にいた先輩方に支えていただいたおかげで、現在は教える側となって活動できていると感じています。新入生の皆さんも、今の英語力に自信がなくても在学生が支えるので心配しないでください!そしてぜひメンタープログラムに参加して学年や学部の輪を超えて交流し、英語を話す上で必要なコミュニュケーションスキルを向上させていきましょう!