キャンパスライフ
2023.07.26
城西国際大学 理学療法学科では、学内教員による専門教育に加えて、医療・スポーツ・義肢装具など各分野で活動する外部専門家を招いた授業を実施しています。
今回の「義肢装具学実習」では、OSSUR JAPAN合同会社から、代表取締役社長を含む3名の講師をお招きしました。
学生は、歩行の基礎から義足の構造・機能まで学び、実際の義足に触れながら理解を深めました。
義足について理解するためには、まず人がどのように歩くのかを理解することが重要です。
授業では、正常歩行の基礎を確認したうえで、義足が歩行をどのように支えているのかについて学びました。
理学療法士は、義足そのものを製作する職種ではありませんが、切断後のリハビリテーションでは、義足を使用した立位・歩行や身体機能について評価・支援する役割があります。
そのため、義足の構造や機能を理解することは、理学療法を学ぶうえでも重要です。
今回の実習では、講義を聞くだけでなく、実際の義足や関連機器に触れる体験型の学修を行いました。
学生は、義足の動きや機能を実際に確認しながら、
義足がどのように歩行を支えるのか
利用者によってどのような調整が必要なのか
身体機能と義足の機能をどのように考えるのか
について学びました。
実物を見て触れることで、教科書だけでは理解しにくい義足の構造や機能について具体的に考える機会となりました。
義足は、すべての人に同じものを使用するわけではありません。
身体機能、活動内容、生活環境などに応じて、使用する部品や設定について検討する必要があります。
今回の授業では、義足の機能を知るだけでなく、**「その人にどのような義足や支援が適しているのかを考える視点」**についても学びました。
城西国際大学理学療法学科では、専門領域によって、学外で実際に活動する専門家を授業へ招いています。
今回の義肢装具学実習では、義足・装具を扱う企業の専門家から直接説明を受け、実物を用いて学びました。
大学内で基礎知識を学ぶだけでなく、実際の製品や専門家の経験と結びつけて学ぶことも、本学科の専門教育の一つです。
城西国際大学理学療法学科では、義肢装具学において、歩行の基礎、義足・装具の構造や機能、実際の使用場面について学びます。
今回の実習では、OSSUR JAPAN合同会社の専門家3名を招き、歩行の基礎から義足の機能までを、実物を体験しながら学びました。
こうした専門家との授業を通して、学生が義肢装具と理学療法との関係を具体的に理解できる機会を設けています。