地域活動実践
2024.02.08
城西国際大学 理学療法学科では、正課科目「域学共創プロジェクトF」を通して、地域住民と直接関わりながら、地域の健康課題について考える実践的な学修を行っています。
2月8日、東金ショッピングセンター サンピアにおいて、城西国際大学「域学共創プロジェクト」の成果報告会が開催されました。
理学療法学科が担当する「域学共創プロジェクトF」の学生も参加し、地域住民を対象とした体力測定会やグループワーク、運動ポスターの作成など、これまで取り組んできた活動について発表しました。
「域学共創プロジェクトF」では、
「地域に住まう人々の健康増進と障害予防」
をテーマとして、地域住民を対象とした体力測定会や、健康に関する課題を考えるグループワークなどを行ってきました。
学生は地域住民と直接関わる活動を経験しながら、身体機能を測定するだけでなく、地域で健康づくりを進めるためにどのような働きかけができるのかについて話し合いました。
活動を振り返る中で学生は、地域住民が日常生活の中で運動へ取り組むためには、運動方法を知るだけでなく、運動を始めたり継続したりするきっかけづくりも必要ではないかと考えました。
そこで、地域住民が日常生活の中で運動に取り組むきっかけとなるよう、運動方法を紹介するポスターを作成しました。
学生にとって、
身体機能を測定する
→ 地域の健康課題について考える
→ 必要な働きかけを検討する
→ 地域住民へ伝える方法を形にする
という、地域課題を具体的な活動へつなげる経験となりました。
学生が作成した運動ポスターでは、地域住民が日常生活の中で取り組める運動について紹介しました。
理学療法士には、身体や運動についての専門知識を持つだけでなく、その内容を専門知識のない人にも分かりやすく伝えることが求められます。
ポスター作成は、学生が自分たちの知識を整理し、「地域の方にどう伝えれば理解してもらえるのか」を考える機会にもなりました。
成果報告会では、これまで実施した体力測定会などの活動と、学生が作成した運動ポスターについて発表しました。
学生は、1年間の活動を振り返りながら、
どのような活動を行ったのか
地域との関わりから何を考えたのか
その課題に対してどのような方法を検討したのか
を整理し、参加者へ説明しました。
地域で活動するだけでなく、活動を振り返り、その成果を地域へ発信するところまで経験することも、「域学共創プロジェクトF」の学びの一つです。
城西国際大学理学療法学科では、「域学共創プロジェクトF」を通して、学生が地域住民と直接関わり、
地域で実践する
→ 健康課題を考える
→ 解決方法を検討する
→ 成果物を作成する
→ 地域へ発表する
という一連の学修を経験しています。
今回の活動では、体力測定会での経験をもとに地域の健康課題について考え、運動を促すためのポスターを作成し、その成果を地域で発表しました。
今後も本学科では、大学で学ぶ理学療法の知識を地域での実践と結びつけながら、地域住民の生活や健康について考える教育を進めていきます。