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城西国際大学理学療法学科、高校剣道大会でスポーツサポートを実践―学生によるストレス・レジリエンス評価と教員によるコンディショニング支援

スポーツ理学療法実践

2026.02.15

城西国際大学 健康科学部 理学療法学科では、スポーツ現場における身体機能評価、コンディショニング、傷害予防などを実践的に学ぶ活動に取り組んでいます。

令和7年度「城西国際大学杯 高等学校剣道大会」では、理学療法学科が大会会場にスポーツサポートブースを設置し、高校生選手を対象として、コンディショニングやスポーツ傷害予防に関する支援を行いました。

当日は、理学療法学科の学生と教員がそれぞれの役割を担い、学生によるストレス・レジリエンスに関するチェックと、教員による身体コンディショニング支援を実施しました。

学生がスポーツ選手のストレス・レジリエンスを確認

サポートブースでは、学生が中心となり、スマートフォンを用いたアンケート形式で、選手自身が現在のストレス状態やレジリエンスについて振り返る機会を設けました。

スポーツ選手のコンディショニングを考える際には、身体機能だけでなく、心理的な状態についても理解することが重要です。

学生は、選手とのコミュニケーションを取りながら測定をサポートし、スポーツ現場において選手の状態を多面的に捉える経験をしました。

教員がテーピング・コンディショニングをサポート

教員によるサポートでは、足関節や膝関節など身体の状態について相談のあった選手に対し、競技前のコンディショニング支援を行いました。

選手一人ひとりの身体の状態や競技動作を確認しながら、必要に応じてテーピングなどを活用し、競技に向けて身体を整えるためのサポートを実施しました。

剣道では、踏み込みや素早い方向転換など、下肢に大きな負荷が加わる動作が繰り返されます。スポーツ現場では、競技特性を理解したうえで、選手の身体状態を確認し、傷害予防やコンディショニングについて考えることが重要です。

30名を超える高校生選手・保護者が利用

当日は、試合を控えた高校生選手を中心に、30名を超える方々がサポートブースを利用しました。

選手だけでなく、保護者の方が一緒に参加する場面もあり、選手自身が身体や心理面の状態について考える機会となりました。

大会会場という実際のスポーツ現場で選手や保護者と関わることは、学生にとっても、大学内で学んだ知識を現場でどのように活用するのかを考える実践的な経験となりました。

城西国際大学理学療法学科のスポーツ理学療法・実践教育

城西国際大学理学療法学科では、スポーツ選手の身体機能評価、コンディショニング、傷害予防、心理面を含めた選手支援など、スポーツと理学療法を結びつけた教育・研究・実践活動に取り組んでいます。

学生は、講義や実習で専門知識・技術を学ぶだけでなく、大学スポーツや地域スポーツ、高校生を対象とした大会など、実際のスポーツ現場で選手と関わる機会を経験します。

また、教員の専門性を生かしたコンディショニング支援と学生の実践活動を組み合わせることで、学生がスポーツ選手を身体面だけでなく、多面的に捉える視点を学ぶことを重視しています。

今後も城西国際大学理学療法学科では、地域やスポーツ団体との連携を通して、理学療法士を目指す学生が在学中からスポーツ現場で実践経験を積むことのできる教育環境を充実させていきます。


※本ブースは医療行為・診断行為ではなく、相談・自己チェックのサポートとして運営されました。