地域活動実践
2026.09.26
城西国際大学健康科学部理学療法学科では、1年次から地域住民と関わり、健康づくりや身体機能に関する実践活動を経験する機会を設けています。 その一環として、理学療法学科教員が担当する正課科目「域学共創プロジェクトF」の履修生である理学療法学科1年生14名とボランティア学生10名が、山武市成東中央公民館で開催された体力測定会に参加しました。
■ 地域住民の健康増進と介護予防を支援
城西国際大学では、地域社会と連携しながら課題解決に取り組む「域学共創プロジェクト」を展開しています。 その中で理学療法学科教員が担当する「域学共創プロジェクトF」では、理学療法や健康科学の専門性を活かし、地域住民の健康増進、介護予防、フレイル予防、健康寿命の延伸を目的とした活動を実施しています。 今回の体力測定会では、29名の地域住民を対象に身体機能測定や運動支援を行いました。体力測定を通じて、自身の身体の状態を知る機会を提供するとともに、健康意識の向上や介護予防に向けた動機づけ支援を行いました。
■ 学外実践活動で得られる学び
履修生にとって今回の活動は2回目の学外実践活動です。 前回の活動で明らかになった自分自身の課題を振り返りながら、より良い支援を提供できるよう学内で練習を重ねて当日に臨みました。 大学内での演習とは異なり、地域住民一人ひとりの身体状況や反応はさまざまで、想定していなかった場面に直面することもありました。うまく対応できず戸惑う場面も見られましたが、教員や上級生ボランティアのサポートを受けながら、学生たちは実践現場ならではの学びを得ていました。 理学療法士を目指す学生にとって、知識や技術だけでなく、相手の立場に立ったコミュニケーションや柔軟な対応力を身につけることは重要です。今回の活動は、そうした力を育む貴重な機会となりました。
■ 先輩の姿から学ぶ
ボランティアとして参加した理学療法学科の上級生10名は、自ら積極的に地域住民へ声をかけ、測定や運動支援を円滑に進めていました。 上級生は自律的に行動しながら後輩をサポートし、地域活動における理学療法学科生としての姿勢を示していました。 1年生にとっては、先輩たちの姿が身近なロールモデルとなり、自身が今後どのような理学療法士を目指していくべきかを考える機会にもなりました。
■ 参加者満足度100%
参加者アンケートでは満足度100%を達成し、29名中24名から「とても満足」という最高評価をいただきました。


