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学科からのメッセージ 学科の特色

福祉総合学科は1996年に発足した福祉文化学科を前身として30年の歴史を重ねてきました。城西国際大学の中でも歴史のある学科の一つです。

社会福祉は、「困っている人を支援する専門職を育てる学問」と捉えられることがあります。しかし、それは一面に過ぎません。現代社会には、孤立や貧困、子育てや家族をめぐる不安、地域格差や制度の狭間にある課題など、単純な枠組みでは解決できない様々な問題が広がっています。制度が整っていても、なお届きにくい声があるのです。社会福祉は、その「届きにくい部分」に向き合い続ける活動です。

社会福祉学は、人の生活と社会の仕組みの双方に目を向けながら、人が尊厳をもって生きるとはどういうことか、また、人と人が支え合って生きる社会を築くためには何が求められるのかを探究する学問です。

AIやテクノロジーが進化する時代にあっても、辛い思いや苦しさ、孤独に寄り添う行為は、人にしか担えません。だからこそ、人と人との関係性に根ざした支援の価値は、より一層重要になっています。それは、社会で暮らすすべての人にとって無関係なことではありません。

福祉総合学科では、理論と実践の学びを通して、変化する社会の中で生じる課題の意味を考え、人と社会をつなぎ、地域の暮らしを支える力「福祉力」を育みます。