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成田空港近くのJALグループの観光農園でフィールドワークを実施

ゼミ活動

2026.05.27

「エアラインによる地域事業」を研究している長谷川ゼミでは、5月9日、成田国際空港にほど近い“JAL Agriport(アグリポート)”でフィールドワークを実施しました。

JAL Agriport社は観光農園やレストランなどを営むJALのグループ会社で、ここでのフィールドワークは今年で5年目になります。籔本社長をはじめJAL Agriportの皆様、今年も多大なご協力をいただき、誠にありがとうございました。学生たちはここでどのような経験をし、何を学んだのでしょうか。参加したゼミ生の声をお届けします。

観光学部3年 須田 雄太
長谷川ゼミでは成田国際空港から車で10分ほどの距離にあるJALグループの観光農園、JAL Agriport株式会社を訪問いたしました。JAL Agriport株式会社は日本航空が100%出資をしているJALグループの農業法人です。

いちご狩りやさつまいも掘りなどの収穫体験ができる観光農園や、御料鶴という古民家をリノベーションして成田周辺9市町の食材や農園の収穫物を活かしたメニューを提供しているレストランなど飲食事業も展開しています。また、農園で収穫されたさつまいもを原料とした芋焼酎である「鶴空」や芋けんぴなどのプライベートブランド商品の企画・販売も手掛けています。

今回はJAL Agriport株式会社の社長である籔本 祐介氏より、会社の概要や設立の目的、これからの取り組みなど貴重なお話を伺うことができました。航空会社と農園は一見関わりが無いように見えますが、私が想像していた以上に深い関係性を持っており、企業の新しい在り方や意外な関係に新しいビジネスの可能性があることを認識する貴重な良い機会となりました。

話を伺った後はJAL FARMといういちご狩り施設を訪問し、いちご狩り体験をしました。5,000㎡の広大な施設や、滑走路を模した通路、また受付のカウンターが成田空港のファーストクラスラウンジで実際に使用されていたものを再利用していて、航空会社が運営している此処ならではの体験もできました。

いちご狩りを始める前に手を洗うために設置されていた蛇口が苺を模していてとても可愛らしかったです。いちご狩りでは 8種類の苺を食べ比べしました。5月のいちご狩りでしたが、どれも大きくて甘い苺ばかりで、とても満足でした。

いちご狩りを体験した後は実際にさつまいも農園で苗植え体験をしました。何度か強い風が吹いて、皆、目や耳を土まみれにしながら苗植えをしました。最初は上手に苗を植えられるか不安でしたが、レクチャーを頂いたので、上手に苗を植える事ができました。今回植えたさつまいもは秋頃に私達で掘り起こし、本学の大学祭でさつまいもの加工品を販売する予定です。私達が植えたさつまいもがどのように育っていくか、今から秋の収穫が楽しみです。

さつまいもの苗植え体験をした後は、併設されているレストランの御料鶴で皆とランチを楽しみました。私はJAL特製オリジナルビーフカレーを頂きました。本来このカレーはJALラウンジでしか味わう事が出来ませんが、御料鶴でも特別に取り扱いをしています。非常に味わい深くコクのある美味しいカレーで大満足でした。

また、JAL機内で提供している大人気ドリンク「スカイタイム」のももとぶどう味も頂きました。とても美味しくて非常に飲みやすく老若男女に愛される味で、機会があれば是非また飲みたいと思える味でした。今回の貴重な機会をくださった籔本様をはじめ、JAL Agriport株式会社の皆様には、心から感謝申し上げます。

観光学部3年 髙野 陽飛
長谷川ゼミでは5月9日(土)に成田国際空港(NRT)からバスで15分の場所あるJAL Agriportにて、フィールドワークを行いました。JAL Agriport株式会社は日本航空株式会社(JAL)と株式会社和郷 (本社:千葉県香取市)が共同で出資し、2018年に設立されたJALグループの会社の1つです。現在ではJALが100%出資しています。

休耕地を活用し、観光農園として人を呼び、地域振興に繋げて行くことを目的として、いちご狩りなどの果物狩りやバーベキューが可能となっています。園内にはレストラン 「御料鶴」が併設されていて、地元の食材を使った料理等を召し上がることができます。その他プライベートブランドを販売しており、さつまいもを「鶴空」という芋焼酎に加工したり、いちごを本学部のホテル奨学生の研修先であるホテル日航成田に卸したり、その他機内食やラウンジにも提供しています。

当日は社長の籔本 祐介様より、日本航空が農業に至った経緯や、大企業が農業事業をするメリット、6次産業化(生産・加工・販売)についてお話を伺いました。公共交通機関が第1次産業に参入するメリットや、既存のネットワークを活かしてさらに広げて行く事業拡大等、貴重な学びができました。

その後、実際に農地に向かい、15分間のいちご狩りとさつまいもの苗植えを体験させていただきました。普段の生活で農業は身近な存在ではないため、作業のつらさを知った一方で、普段触れないからこその楽しさもありました。秋には芋掘りをして、11月の大学祭で、収穫したさつまいもをアレンジして販売する予定です。最後にお忙しい中貴重な機会をくださったJAL Agriport様に心より感謝申し上げます。

籔本社長より日本の農業やJAL Agriportの取り組みに関するレクチャーを受けました

 

「滑走路」の両側に8種類ものいちごが実っています

赤く熟した美味しいいちごを思う存分いただきました!

はるひ(陽飛)、はるひ(いちごの品種)を食す

 

初めて体験するさつまいもの苗植えに汗を流しました

JALの空港ラウンジ以外でこのビーフカレーが提供されているのはここだけです

こちらが「スカイタイム」、お土産に買って帰りました