映像芸術コース
2026.08.21
2026年8月11日に岐阜県岐阜市にある長良川ホールで、演劇ワークショップと朗読劇「孤高の人~川上貞奴の生涯」を実施しました。
これは地方における文化享受機会の格差解消、岐阜県における観劇定着活性および次世代演劇人の発掘養成の契機として、城西国際大学メディア学部メディア情報学科甕ゼミが企画したものです。公益財団法人岐阜県教育文化財団とぎふ清流文化プラザ管理運営共同体との共催として開催されました。
ワークショップ講師と朗読劇主演を文学座の山本郁子さんが務めました。高校の演劇部の学生が多く参加してくれ、プロの準備体操や発声、午後から上演される朗読劇の台本を用いての演技指導に生き生きと取り組みました。地方においてこのような機会が少ないため、非常に勉強になったと皆得るものは大きかったようです。
朗読劇「孤高の人~川上貞奴の生涯~」は日本最初の女優・川上貞奴の没後80周年を記念しての書下ろし作品として上演されました。川上貞奴は晩年岐阜県各務原市鵜沼に別荘と貞照寺を建て、現在はそこに眠っていることから参詣者が後を絶たず、この岐阜ゆかりの偉人でもあります。
甕ゼミが企画・脚本・制作運営を担い、宣伝物や音源・映像・衣装制作、実際の音響や照明・映像のオペレーションも学生たちが担当しました。400人キャパシティの劇場で、今までとは違う操作環境の中、4年間のステージ制作の集大成として学生たちはオペレーションや運営に取り組みました。ワークショップに参加した学生たちは、自分たちと年齢がさほど変わらない大学生が衣装を作ったり、オペレーションをしたりしていることに驚き「すごい」と直接感動を伝えてくれました。演劇が好きという岐阜の学生の方々に、新たなキャリア提示をできたことも意味深い事業となりました。
なお実施については中日新聞岐阜版8月19日朝刊、岐阜新聞8月17日朝刊、岐阜CCN8月12日ニュースで取り上げられています。






プロジェクト参加学生
メディア学部メディア情報学科甕ゼミ
4年 大橋真生 金澤風香 鈴木陽菜 彦坂優妃 森山遥香 吉田聖海
協力
4年 渡辺史華 3年 小林沙織