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創立30周年ロゴマーク決定 学内公募でメディア学部生4名の作品に

学生活動

2021.12.23

決定した創立30周年ロゴマーク

決定した創立30周年ロゴマーク

杉林堅次学長(左)から表彰状を受け取る久田若菜さん

杉林堅次学長(左)から表彰状を受け取る久田若菜さん

協定書を手にする(左から)杉林学長、工藤校長、藤野陽三・城西大学学長、草野素雄・城西短期大学学長

表彰式を終え、記念撮影する大城宇宙さん(左から2人目)、久田さん(同3人目)、坂本美紅さん(右から4人目)、伊藤羽美さん(同3人目)と、倉林眞砂斗副学長(右から2人目)、中嶋正夫学科長(左端)、デザイン担当の斉藤好和特任教授(右端)

1992年に千葉県東金市で開学した城西国際大学は、2022年に創立30周年を迎えます。記念すべき年を全学で祝うとともに、さらなる発展を目指す機運を高めるため、在学生、教職員、卒業生、およびそのご家族を対象に、ロゴマークを募集しました。選考の結果、メディア学部メディア情報学科ニューメディアコース2年の久田若菜さんら4名が共同制作した作品が選ばれ、12月23日に千葉東金キャンパスで表彰式を行いました。

表彰式で、杉林堅次学長は「ロゴの『0』の部分に、学部カラーをあしらっており、地球にも見えるデザインで、多文化共生が感じられる国際大学らしい作品だと思います」と高く評価しました。

学内公募は9月3日から10月30日まで行われ、53点の作品が集まりました。学生は86名が参加し、アニメーション・CGや映像を学ぶメディア学部だけでなく、看護学部や薬学部などの医療系学部や大学院生、外国人留学生からも力作が寄せられました。教職員らでつくる創立30周年記念事業準備委員会を経て、5点を対象に最終選考を行い、在学生、教職員による投票の結果、久田さんらの作品が選ばれました。

代表の久田さんは「大学の新たな歴史を学生全員で作っていきたいという思いから、同じコースの仲間と一緒にデザインを考えました。まさか自分たちの作品が選ばれると思っておらず、とても嬉しいです」と4人で喜びを分かち合っていました。

今後、このロゴマークを創立30周年記念事業を中心にさまざまな用途で活用し、学内外に周知していく予定です。

受賞者

メディア学部メディア情報学科ニューメディアコース2年
久田若菜さん 大城宇宙さん 坂本美紅さん 伊藤羽美さん

制作グループによる作品コンセプト説明

「30」という数字をメインにデザインしました。30年の歴史の中で脈々と、国籍を問わず多くの学生が集い、グローバルな学風を紡いできたということを、多くの「人」と「色」で表しました。さらに、それが1つの「輪」であり、また、「和」でもあると考えました。その「輪」と「和」は創立40周年、50周年を迎えても、変わることのない城西国際大学の学風であり続けていってほしいという思いを込めました。