地域連携
2019.12.02
学生消防団による避難誘導
学生・教職員全員がグラウンドに避難しました
留学生の消火器体験
山武郡市広域行政組合消防本部の皆様と記念撮影
11月29日(金)、千葉東金キャンパスで総合防災訓練を実施し、在学生、教職員等の関係者が参加しました。
12時25分に千葉県東方沖を震源とする震度6強の地震が発生したと想定したもので、約1500名が屋内から避難しました。本学学生で組織された学生消防団も誘導にあたりました。山武郡市広域行政組合消防本部の皆様にもご協力いただき、学生たちの防災意識の向上と有事が実際にあった際の確認を行うことができました。訓練終了後、杉林堅次学長から「今回は留学生の皆さんも訓練に参加しましたが、日本の防災を学び若い力を活かしていただきたいと思います」、山武郡市広域行政組合消防本部副署長から「災害発生直後に迅速に的確な行動をとることで、被害を最小限に食い止めることができます。日ごろから危険を想定することを心がけてください」と、それぞれ講評がありました。また、留学生を対象に、訓練用の消火器を使用した消火器体験も実施し、災害時の対処方法への理解を深めました。
本学では今後も防災意識の向上に務めてまいります。