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8月28日(金)ハンガリー留学 11日目  ハンガリーのICUへ!出産シミュレーターを使った授業も体験

ハンガリー看護留学

2026.08.29

8月29日(金) ハンガリーのICUへ!出産シミュレーターを使った授業も体験🏥👶🏻

 午前中は、センメルワイス大学附属病院で呼吸についての講義を受け、その後ICU(集中治療室)を訪れました。 呼吸の講義では、酸素や二酸化炭素の変化と、体内を適切な状態に保つ「酸塩基平衡」との関係について学びました。バランスが崩れたときに身体がどのように補おうとするのかという「代償性」の変化に加え、人工呼吸器を使用することで、呼吸状態や酸塩基平衡がどのように変化するのかについても学びました。

ICUでは実際に患者さんのベッドサイドまで入り、脳死状態の患者さんを前に、ICUのヘッドナースの方から直接説明を受けました。そこから臓器提供についての話にもつながり、ハンガリーと日本では制度や考え方に違いがあることを知りました。 また、家族がICUの患者さんに面会する時間に基本的な制限がないことも印象に残りました。重症な患者さんの治療だけでなく、患者さんと家族が一緒に過ごす時間も大切にされていました。 ICUには専属の理学療法士が配置されており、重症の患者さんに対してもベッドサイドからリハビリを行っていました。**ICUでも早い段階から身体を動かし、回復につなげていく**ことの大切さを知りました。

 

出産シミュレーター

午後は、出産シミュレーターを使った授業を体験しました。赤ちゃんが生まれる場面を再現できるシミュレーターを使い、出産がどのように進んでいくのかを学びました。さらに、産後のお母さんや生まれたばかりの赤ちゃんのケアについても学びました。 赤ちゃんの名前の決め方や、出産後のお母さんと赤ちゃんの過ごし方についても、日本との違いを知りました。現在はハンガリーでも、出産後のお母さんと赤ちゃんの触れ合いを大切にし、母子のつながりを重視しているそうです。 呼吸管理からICUでの治療やリハビリ、そして出産まで、**実際の医療現場とシミュレーションの両方を通して幅広く学んだ一日となりました。 文責:R.H