理学療法士に求められるのは,確かな専門知識と技術だけではありません.異なる文化や医療制度に触れ,多様な価値観を理解しながら,世界に目を向ける力も大切です.
城西国際大学 健康科学部 理学療法学科では,海外で理学療法や医療を学ぶ2つのグローバル研修を用意しています.
米国・オーストラリアで理学療法の先進的な教育やスポーツ現場に触れる「グローバル研修A」と,カンボジアで医療発展途上国の医療や理学療法士の役割を学ぶ「グローバル研修B」.
興味や将来の目標に合わせて海外での学びを選択し,理学療法士としての専門性と国際的な視野を広げます.
グローバル研修Aでは,米国のCalifornia State University, Long Beach(CSULB)や,オーストラリアのCurtin University(カーティン大学)など,理学療法の先進国で約8~9日間の海外研修を行います.
大学での講義や実技を通して,理学療法の専門性や身体運動,スポーツ理学療法などを学ぶほか,現地学生との交流にも取り組みます.
研修では,身体の仕組みやバイオメカニクス,運動・栄養,スポーツ現場における理学療法など,日本で学んできた知識を海外の教育や実践と結びつけます.現地学生とのディスカッションや英語でのコミュニケーションも,国際的な視野を広げる貴重な経験になります.
さらに,ホームステイを通して現地の生活や文化を直接体験します.大学での専門的な学びだけでなく,「学ぶ」「交流する」「暮らす」経験を通して,海外で理学療法を学ぶことがグローバル研修Aの特徴です.
グローバル研修Bでは,カンボジアを舞台に,医療発展途上国における医療や理学療法について学びます.
約8~9日間の研修で現地の医療機関などを訪問し,医療制度や設備,理学療法の現状を自分の目で確かめます.さらに,現地の医療スタッフとの対話や学生同士のディスカッションを通して,日本とは異なる医療環境の中で理学療法士に何ができるのかを考えます.
「日本では当たり前」の医療環境から一度離れ,異なる社会・文化・医療制度に触れることで,理学療法士の役割を多面的に捉え,自ら考える力を育てることを目指します.
海外研修で重要になるのが,現地の学生や医療従事者とコミュニケーションをとる力です.
城西国際大学では,英語をはじめとした語学教育やTOEIC対策などを通して,海外で学ぶための基礎を身につけます.語学を「学ぶ」だけではなく,海外研修で実際に使い,人とつながり,専門分野について学ぶ経験へと発展させていきます.
グローバル研修の目的は,海外へ行くことそのものではありません.
異なる医療制度,理学療法,文化,価値観に触れ,「日本との違いは何か」「理学療法士として自分に何ができるのか」を考えることが重要です.
城西国際大学 理学療法学科では,海外研修をきっかけに世界へ視野を広げ,卒業後に海外での活動へ踏み出した学生もいます.オーストラリア,カナダ,ドイツなど,海外で理学療法やスポーツに関わるキャリアへつながった実績があります.
日本から世界へ.
理学療法士としての専門性を深め,世界で通用する国際的な視野を育てる.
城西国際大学で,世界とつながる理学療法の学びを始めてみませんか.

