スポーツ理学療法実践
2023.06.07
城西国際大学 理学療法学科では、スポーツ選手を対象とした身体機能評価やトレーニングだけでなく、アスリートの健康を多面的に考える学びも行っています。
今回、本学の女子アスリートと理学療法学科の学生が集まり、「女性アスリートと貧血」をテーマに学びました。
スポーツ選手が、
「身体がだるい」
「思うように動けない」
「力が入りにくい」
と感じる場合、その背景にはさまざまな要因があります。
理学療法では筋力や柔軟性、関節の動き、姿勢、動作などを評価しますが、スポーツ選手の状態を考える際には、身体機能だけでなく、貧血などを含む全身状態にも目を向ける必要があります。
今回の学びでは、選手の訴えやパフォーマンスの変化を、筋力など一つの要素だけで判断せず、より広い視点から考えることの重要性について確認しました。
今回の活動には、本学の女子アスリートと理学療法学科の学生が参加しました。
アスリート自身にとっては、自分の体調やコンディションについて考える機会となり、理学療法を学ぶ学生にとっては、実際に競技へ取り組む選手と同じテーマについて考える機会となりました。
スポーツ理学療法では、身体機能を測定するだけでなく、選手本人の体調や訴えを聞き、その背景を幅広く考える視点も重要です。
城西国際大学理学療法学科では、大学運動部や地域のスポーツ選手との活動を通して、スポーツ理学療法について学ぶ機会を設けています。
その中では、筋力、柔軟性、バランスなどの身体機能だけでなく、今回のようにアスリートの全身状態や健康について考える機会も設けています。
学生が実際のアスリートと関わりながら、身体だけを部分的に見るのではなく、選手一人ひとりの状態を多面的に捉える視点を学ぶことも、本学科のスポーツ教育の一つです。