学外研修
2023.07.07
城西国際大学では、複数の専門分野を学ぶ学生が一緒に学ぶ多職種連携教育(Interprofessional Education:IPE)を実施しています。
今回のIPE授業では、理学療法学科1期生の卒業生2名が大学を訪問し、卒業後約3年間、理学療法士として臨床現場で経験してきた多職種との連携について後輩へ話しました。
学生にとって、大学で多職種連携について学ぶだけでなく、実際に医療現場で働く卒業生から、専門職同士がどのように協力しているのかを聞く機会となりました。
このIPE授業には、開催当時、理学療法学科、薬学部、看護学部、福祉総合学科の学生が参加しました。
異なる専門分野を学ぶ学生が同じ場に集まり、医療・福祉の現場で働く専門職の話を聞いたうえで、学生同士でディスカッションを行います。
IPEでは、自分の専門職について学ぶだけでなく、
他の専門職は何を専門としているのか
同じ対象者をどのような視点から捉えるのか
それぞれの専門性をどのように組み合わせるのか
について考えます。
今回登壇した2名は、城西国際大学理学療法学科の1期生です。
大学卒業後、理学療法士として約3年間臨床経験を積み、実際の医療現場で他職種と関わってきました。
卒業生が、
学生時代にIPEで学んだこと
臨床で他職種とどのように関わっているのか
理学療法士として他職種へ何を伝える必要があるのか
などについて後輩へ伝えることで、学生は大学で学ぶIPEと卒業後の臨床実践を結びつけて考えることができます。
患者さんや利用者の状態を把握し支援するためには、一つの専門職だけではなく、複数の専門職がそれぞれの視点から情報を共有することが重要です。
理学療法士も、身体機能や動作について評価するだけでなく、医師、看護師、薬剤師、福祉職などと情報を共有しながら支援を行います。
そのため、本学のIPEでは、在学中から他分野を学ぶ学生と意見交換し、専門職ごとの役割や考え方の違いについて理解することを重視しています。
城西国際大学では、理学療法を含む複数の医療・福祉系分野の学生が一緒に学び、他職種の役割を理解し、対象者を複数の専門的視点から考える多職種連携教育(IPE)を行っています。
今回の授業では、理学療法学科1期生の卒業生2名が臨床経験を後輩へ伝え、学生は卒業後の医療現場で多職種連携がどのように行われているのかについて学びました。