スポーツ理学療法実践
2021.06.15
城西国際大学 理学療法学科のアスリートサポートサークル「JAST(Josai Athlete Support Team)」では、スポーツ理学療法やアスリートサポートに関心を持つ学生が、教員の指導のもとで学内スポーツ競技部との活動に取り組んでいます。
今回は、6月初旬に実施した本学女子ソフトボール部選手のフィジカルチェックについて、測定結果の説明を行いました。
フィジカルチェックでは、
柔軟性(関節可動性)
筋力
バランス
の3項目を評価しました。
結果説明では、それぞれの測定結果を選手一人ひとりと個別に確認しました。
測定値を示すだけではなく、選手自身が自分の身体機能について理解できるよう、結果の内容を整理して説明しました。
JASTの学生にとって、今回の活動では、測定技術とは異なる学びもありました。
測定結果について、
何を伝えるのか
どのような順番で説明するのか
専門的な内容をどのような言葉に置き換えるのか
選手にどのように理解してもらうのか
を考えながら説明しました。
学生は、身体機能に関する知識を整理することに加えて、専門的な内容を相手に分かりやすく伝えることの重要性を経験しました。
今回の女子ソフトボール部との活動では、
身体機能を測定する
→ 結果を整理する
→ 選手ごとの特徴を確認する
→ 選手一人ひとりへ説明する
という一連の過程を経験しました。
今後も、選手が自身の身体機能を理解し、日頃のコンディショニングについて考えるための情報として、測定結果を活用していきます。
城西国際大学理学療法学科のJASTでは、正課の授業に加えて、大学スポーツ競技部を対象とした身体機能測定、結果の整理、選手への個別フィードバックなどを、教員の指導のもとで経験する課外活動を行っています。
実際のアスリートとの活動を通して、身体機能評価だけでなく、結果を解釈し、相手に分かりやすく伝える力についても学んでいます。
今回の活動は大学の規則に則り,参加者全員の体温検査および体調上の問題がないことを確認し,手指消毒などの感染対策を行った上で実施しました。