海外研修
2024.10.30
研修五日目と六日目は、城西国際大学の海外協定校であるスィーパトゥム大学を訪問し、教養学部日本語ビジネスコミュニケーション学科の学生たちとの交流会が行われました。両大学の学生が積極的に交流し、文化や学問に関する意見交換が盛んに行われ、非常に有意義な時間を過ごしました。
特に、現地の学生たちと日本語でのコミュニケーションを通じて、お互いの文化への理解が深まり、双方にとって大きな刺激となりました。現地の学生たちは、日本文化に関する深い興味を示し、日本の観光業やビジネスについての知識を共有する場面も多く見られました。
また、森 康眞教授によるタイ語の講義もタイ研修の大きなハイライトでした。講義では、日常生活で使える簡単なタイ語や、タイ語独特の発音トレーニングが行われ、学生たちは実際に現地で役立つタイ語のスキルを身につけることができました。すぐに使えるフレーズを学び、発音を繰り返し練習することで、学生たちはタイ語を使った交流にも積極的になり、異文化への興味と理解がさらに深まりました。
この交流会を通じて、学生たちは異文化理解の大切さや、言語を超えたコミュニケーションの力を実感しました。将来の国際的なビジネスや観光業でのキャリアに向けて、非常に貴重な学びの機会となりました。
関 菜々子
研修五日目と六日目は、スィーパトゥム大学の日本語学科の学生たちとの交流があり、言語と文化に関するプログラムにも参加させていただきました。スィーパトゥム大学は、バンコクの中心地にあり、駅のすぐ隣というアクセスの良さが印象的でした。現地の学生たちは、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしてくれて、その積極的に学ぶ姿勢には大いに刺激を受けました。
彼らが数ある選択肢の中から日本語を選んで学んでくれていることは、日本人として本当に誇りに思いますし、それに応えるよう、私たちももっと努力しなければと感じました。
このような貴重な機会をいただき、非常に充実した時間を過ごすことができました。この経験は、今後の大学生活や学びに大いに活かしていきたいと思います。短い二日間でしたが、スィーパトゥム大学日本語学科の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
中島 大地
研修五日目と六日目は、スィーパトゥム大学の日本語学科の学生たちと交流する貴重な機会をいただきました。現地の学生たちは、常に私たちに同行してくれ、交流の中で彼らの温かさや親切さを感じることができました。コミュニケーションを通じて、言語の壁を乗り越える努力を互いに行い、その姿勢に非常に感銘を受けました。また、日本語を学びたいという強い意志を持っている彼らを目の当たりにし、私自身もこれからの学びに一層の意欲を持つことができました。
学食がとても美味しく、地元の食文化を楽しみながら、学生たちとさらに打ち解けることができました。二日間という短い期間ではありましたが、スィーパトゥム大学の学生たちとの交流は、私にとって大変有意義なものでした。この経験を、今後の大学生活や将来に活かしていきたいと思います。
スィーパトゥム大学の皆様、そして現地でサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
スィーパトゥム大学前での集合写真
学生たちが森教授より学内ガイダンスを受ける様子
スィーパトゥム大学の学生たちと一緒に講義を受ける学生たち
講義中のディスカッション
発表の場での学生たち
スィーパトゥム大学の学生たちとの交流会後の記念撮影