インターンシップ
2026.09.13
本学観光学部では、学部独自のインターンシッププログラム(有単位)を実施しています。企業や自治体などで一定期間の就業体験を行うキャリア教育およびインターンシッププログラムです。
実地での就業体験を通して、職場の雰囲気に触れ、社会の基本的なルールやマナーを学びながら自分自身の将来の職業に関する意識形成を行うことを目標に、観光の学びに見合った企業で活躍することの意義について理解を深めることを目的とします。
2026年度も、本学のサマーセッション・夏期休業期間(7月下旬~8月下旬)を利用して、短期インターンシップサマーセッションプログラム(2週間~1カ月程度の就業体験)を実施しましたので、学生の声を介して紹介します。
● 観光学部2年 ニィンエイ シュエイー
インターンシッププログラム/期間:短期インターンシップ / サマーセッション
インターンシップ実習先:東武トップツアーズ株式会社(千葉支店)
インターンシップ内容:旅行業
インターンシップ先 web site:https://www.tobutoptours.co.jp/
私は、観光学部が独自に開講しているサマーセッション(SS)のインターンシッププログラムに参加し、東武トップツアーズ株式会社で旅行業界に関わる就業体験を行いました。
インターンシップでは、修学旅行の会計業務や参加する生徒の保険に関する確認、海外研修に参加する大学生のパスポート確認など、旅行に必要な情報を管理する業務のサポートを行いました。また、海外研修の参加者に向けて、研修先の宿泊施設の住所などを調べ、必要な情報をまとめた案内資料も作成しました。

担当職員と仲良く打ち合わせ
旅行に出発するお客様のお見送り業務も担当しました。海外研修では、成田空港で参加者を見送り、搭乗手続きのサポートを行いました。また、千葉県東庄町で実施された募集型ツアーでも、参加者の見送りを担当しました。現場では、日本語で書かれた名簿と照らし合わせながら参加者の出席を確認するなど、留学生である私にとって難しい業務もありました。
これらの業務を体験したことで、お客様に安心して旅行を楽しんでもらうためには、さまざまな資料を準備するだけでなく、記載内容を正確に確認し、状況に応じた接遇を行うことが必要であると学びました。

チラシを持って募集型ツアー客をお出迎えする様子

出席確認を実施する様子

お客様の乗ったバスが見えなくなるまでお見送りをしました
さらに、長崎や沖縄の観光地について調べ、それぞれの魅力が伝わる文章を考えながら、観光パンフレットを作成する業務にも取り組みました。その過程では、長崎を旅行する際の旅程表も作成しました。観光地だけでなく、移動時間や宿泊施設、交通手段などを考慮しながら、旅行全体の予定を組み立てました。
実際に旅行の計画を作成したことで、旅行会社の仕事には、観光地の魅力に関する知識だけでなく、トイレの場所やホテルのグレードなど、細かな点まで考えて準備することが大切だと分かりました。自分で調べた観光地の情報を分かりやすく整理し、文章にまとめることには難しさを感じましたが、観光地について調べたり、パンフレットを作成したりすることには楽しさも感じました。調べた情報を一つのパンフレットとして形にしたことで、旅行会社の仕事をより身近に感じることができました。

旅程表を作成し社内プレゼンをさせてもらいました
インターンシップに参加する前は、旅行会社の仕事を具体的にイメージできていませんでした。しかし、今回の経験を通して、旅行業界の仕事内容について理解を深めることができました。また、大学の授業で学んでいる観光学を、実際の仕事と結び付けて考えることができたことも、大きな学びとなりました。
今回の経験を、これからの大学での学びや将来の就職活動に生かし、旅行する人にとって分かりやすい情報を提供し、安心して旅行を楽しんでもらえるような仕事ができる人になりたいです。

インターンシップに関わる活動報告を実施しました