施設紹介 JIU看護学部の設備等の施設のご紹介です。

 

 

 

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フレッシュマン“全員”アメリカ研修日記


 

 

オーストラリア研修 8月28日

 

8月28日(月)今日は1日施設見学で、高齢者施設と在宅ホスピスを訪問しました。

 

AM:Clinical visit(3):Aged care facility
PM:Clinical visit(4):Peninsula Home Hospice

 

 今日は、バクスタービレッジという高齢者施設とペニンシュラホームホスピスに行きま した。バクスタービレッジでは、「全ての人に価値を見出し、最高のケアを提供する」ということを大切にしており、自立している人からケアの必要性が高くなった人まで、利用者のニーズが変化しても住み慣れた環境の中でケアが受けられるような看護体制ができていました。施設の説明を受けた後、2グループに分かれて施設の利用者の方々と一緒にアクティビティを行いました。私のグループでは学生が折った紫陽花の花びらを利用者と一緒に貼り、紫陽花を作ったり、折り紙を折りました。英語でのコミュニケーションは少し不安でしたが、一緒に物を作る中で自然とコミュニケーションが生まれ、利用者と楽しく会話しながらアクティビティをすることができました。完成した紫陽花に折り紙の鶴を付けてプレゼントすると、すごく笑顔で喜んでくださり、とても素敵な時間を共有することができました。
ペニンシュラホームホスピスでは、運営のための資金を集める専門のスタッフがいて、サービスが全て無料で提供され、ケアを必要とする人々に最適な緩和ケアを提供できるように努めていると知ることができました。ケアとして、スピリチュアルケアやアートセラピー、音楽療法、サンドトレイセラピーが行われているだけでなく、家族に対しての悲嘆のサポートも充実しており、悲嘆のサポートについては3ヶ月後のフォローアップレターの郵送や1周忌の記念カード郵送など、日本でも幅広く取り入れられとよいのではないかと思いました。

(宮間里紗)

 

 午前中BAXTER VILLAGEという高齢者施設で施設の説明を受けた後、2グループに分かれて入所者の皆さんと一緒にアクティビティを行いました。この施設は広い敷地内に多くの家やデイケアセンターなどがあり、他職種のスタッフによって、ケアや日常生活のサポートが行われているため、高齢者の方も安心して暮らせるのではないかと思いました。アクティビティでは、私は認知症の高齢者の方と手形アートを行いました。私は英語が得意ではないので色々と不安でしたが、実際にやってみると高齢者の方は笑顔で参加してくださり、出来上がった作品を見ている姿は嬉しそうで、私自身も楽しむ事ができました。
 午後は在宅ホスピスへ行きました。この施設では多くのボランティアの方が活躍しており、ボランティアスタッフになるためには10週間のプログラムに参加すると聞き驚きました。大学での講義や施設見学を通して、日本との違いを学べるので、毎日とても充実しています。

(工藤真菜美)

 

 今日は午前中にBAXTER VILLAGEに行きました。BAXTER VILLAGEは、40年前に設立されており、独立型住居でとても敷地の広いところでした。そこには55歳以上の方が対象となっており、24時間の緊急サービスやスタッフや近所の方とのコミュニティがあるため、安心が得られる場所であることが分かりました。
 そして、敷地内には正看護師、准看護師、事務員、庭師さん、バスの運転手、フットケアの専門家、調理師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ハンディマン等多くの職種で連携して利用者さんを支えていることが分かりました。BAXTER VILLAGではすべての人に価値を見出し最高のケアを提供する」を信念としており、温かい心で温かいケアを行い、利用者の残された人生に貢献していくことの大切さを学ぶことができました。そして日本にはこのような大きな敷地はありませんが、このシステムや信念を日本にどうして活かし、創りあげていくかを私たちはこれから日本に戻り具体的に考えていくことが大切なのではないかと考えました。アクティビティでは高齢の入居者の方々と英語でコミュニケーションをとりながら色紙に折り紙を貼ったり鶴を一緒に折ったりと楽しい時間を過ごすことができました。
 午後は、Peninsula Home Hospiceに行き、在宅の緩和ケアを学びました。オーストラリアも日本と同じで自宅で最期を迎えたいという人が多いということが分かりました。そして、生と死を考えると様々な思いや問いが多く出てくるため、時には専門家によるカウンセリングが必要となることを学び、家族には悲嘆のサポートを18ヶ月まで行うということが分かり、日本の現状についてもより詳しく調べてみたいと思いました。また、どの施設や病院でも、文化や宗教が大切にされていることが講義や見学でも感じることができました。

(久田小遥)

 

 今日は最初に高齢者のケア施設へ見学に行きました。日本とは比較できないほどの敷地面積であり、独立型住居やケア施設、などを見ることができ、またこの施設を支える重要な職種の役割や信念について学ぶことが出来ました。
 実際に高齢者で認知症を抱える人々に私達がアクティビティを実施させていただく時間がありました。色紙に木が描いてあり、そこに手袋の上から手に絵の具をつけて、押すことで綺麗なアートを描くものです。高齢の入所者の方々に文化も年代も言語も異なる私達を受け入れていただくには、自己紹介、分かりやすい十分な説明、温かい気持ちを持つことが大切であると学びました。看護学生として異文化の外国の方々に実際に関わる貴重な機会となり、アクティビティを通してこのような関わりを出来たことはとても良い経験になりました。
 午後は在宅での緩和ケア施設に行きました。スピリチュアルサポートや音楽セラピー、アートセラピー、悲嘆サポートなどについて細かくお話を聞くことが出来ました。また、オーストラリアの在宅ホスピスと日本の訪問看護との類似あるいは異なるところについても考えることができました。今日学んだことを看護師として今後働く際に活かしていきたいと思います。

(飯泉美紅)