留学生別科
2026.03.06
2026年2月28日(土) 城西国際大学紀尾井町キャンパスにおいて2025年度春季JIU日本語教育研究会を開催しました。
今回は「日本語教育における語彙教育の重要性」というテーマで、恵泉女学園大学名誉教授の秋元美晴先生をお迎えして研究会を行いました。前半は先生のご講演、後半はグループに分かれワークショップ形式で行いました。先生ご自身の体験談を交えたご説明は、大変わかりやすく参加者からも笑い声が聞こえる場面が度々ありました。また、今回は本学以外の日本語教育関係の方も多く参加してくださり、ワークショップは、新しい出会いや情報交換など交流の場ともなったようです。参加者の方々からも多くの好意的なコメントをいただき、研究会は成功裏に終わりました。
ご講演をする秋元先生
ご講演は、日本語の語彙の特性を他言語と比較するといった基本的なお話から、語彙の記憶のメカニズムといった少し専門的な内容、さらには、日本語教育の現場では、語彙を覚えるためにどのようなサポートができるかというお話まで多岐にわたりました。参加者の皆さんは、各々の立場で納得される場面が多くあったようで、うなずいたりメモを取りながら聞かれる様子が印象的でした。

さまざまな立場の日本語教育関係者の方が参加してくださいました
参加者は、本学の日本語教育関係者、他大学や日本語学校の先生方、また日本語学校経営者や行政で日本語教育に関わる方々などが参加してくださり、情報交換の場にもなりました。グループワークは、「チャンク」「オノマトペ」「接頭辞」の3つのグループに分かれ、使い方や表現方法について話し合いを行ったあと、グループごとの意見を発表し、全体で共有をしました。
グループワークは、交流の場にもなりました 各グループの発表の様子